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2002年ドラフト11位 萱島大介 超てきとう阪神タイガースドラフト考察

萱島大介 選手 年度別成績
年度 球団 試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
03 阪神 1軍出場なし
04 阪神 1軍出場なし
05 阪神 1軍出場なし
06 阪神 1軍出場なし
通算   1軍出場なし


ドラフト的選手評価・・・E

1軍出場がなかったためEとさせていただた

超てきとう考察

ローソン3号。ドラフト11位にしては頑張ったと思うのだが・・1軍の壁厚し

ドラフト指名は11位で確か入団時は遊撃手だったと思う。「社会人でも上位打線を打っていたわけではない」と聞いていたので、管理人はほとんど期待していなかったし、期待している阪神ファンも少なかったと思う。しかし、意外と言っては失礼だが1年目から2軍ではそれなりの成績を残していく。

打撃力があるタイプでもなかったので、二遊間に藤本、関本、今岡(この時期は二塁)鳥谷(翌年に入団)がいる阪神では1軍レギュラーは望めなかったであろう。本人もそれが分かっていたのかレギュラーではなく1軍の便利屋を目指そうとしたようだ。もともとの遊撃に加え二塁、外野も守った。またスイッチヒッターにも挑戦した。それに俊足が売りの選手で2軍でそれなりに盗塁をできていた。

管理人としてはローソン3人衆の中では一番力があった選手だと考えていたので1軍出場0に終わったのは意外であった。守備要員、代走要員として1軍で起用されるだけの能力はあったような気がするのだが・・・「いないと困るという選手ではない」「守備でポロリとやってしまう」「1軍内野が固定されていた」「代走、守備固めをあまり使わないどんでん時代」などの要因で1軍に上がれなかったということだろう。

以下萱島選手の2軍での成績。
2003年 43試合  70打席 18安打 0本塁打 10打点  5盗塁 打率257
2004年 84試合 205打席 57安打 1本塁打 19打点 22盗塁 打率278
2005年 72試合 122打席 34安打 1本塁打 13打点 11盗塁 打率279
2006年 手もとに資料がなため不明。この年末解雇