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2004年ドラフト4位 橋本健太郎 超てきとう阪神タイガースドラフト考察

橋本健太郎選手 年度別成績
年度 球団 試合 先発 勝ち 負け セーブ 投球回 奪三振 与四球 防御率
05 阪神 51 66.2 67 27 2.30
06 阪神 1.1 20.25
07 阪神 46 49.1 61 28 4.74
08 阪神 10 13.0 15 5.54
09 ロッテ 2.0 9.00
10 ロッテ 5.2 6.35
11 ロッテ 1軍出場なし
12 ロッテ 13 15.0 12 4.20
13 ロッテ 1軍出場なし
通算 133 153.0 161 75 3.94


ドラフト的選手評価・・・C

CかDか迷ったがCとした。「橋本がCなら桟原もCだろ!」(管理人は桟原の評価はDにした)というお声もあるかもしれないが、2005年の橋本の活躍が忘れられない管理人はC評価にしてしまったのである。

超てきとう考察

2005年のお化けチェンジアップが忘れられない

橋本は大学卒業時もドラフト候補の1人で長身の速球派右腕として有名だった。しかし、大学卒業時は指名にかからず社会人に進む。2005年のドラフト時に橋本指名の情報を見た管理人は「4位で橋本かよっっ!岡崎、能見、橋本って!社会人絶滅した95年ドラフトの再来ちゃうか!」と叫んでいた(ノウミサン、ハシモトサンゴメンナサイ!)。しかし、シーズンが開始して開幕シリーズで橋本の投球を見てびっくりした。

巨人の強打者(多分巨人だったと思うが記憶違いかもしれない)に対して、チェンジアップを3球投げて簡単に三振をとっているのである。チェンジアップ以外は特筆すべき球はないのが、どろんとしたチェンジアップに誰もタイミングがあわず空振りの山を築いていた。管理人は「こんなピッチャーがおるんか!社会人野球恐るべし!」と思ったものだ。

その年はリリーフ陣にJFKが君臨したため、橋本がセットアッパーやストッパーの地位を手に入れることはなかったが、それに匹敵するピッチングだった。(江草、桟原と共にSHEと言われたりもしたが、その中では一番の出来だったと思う)。しかし、翌年以降橋本は低迷する。2007年こそ46試合に登板したが、そこで見た橋本はルーキーイヤーの橋本ではなかった。140キロ台半ばのストレートとスライダーを駆使する普通の右投手だった。管理人が観戦した試合だけだったのかもしれないがお化けチェンジアップは見る影もなかった。

2009年シーズンからロッテに移籍し、その移籍で復活するかなと思っていたが結局まともな数字は残せずに終わった。2軍ではストッパーを務めたりそこそこよいピッチングをするが1軍では通用しない(もしくは信用されていない)という感じだった。そして2013年限りで引退した。

あれほどインパクトがあった投手がこの程度の通算成績で引退するのがすごく悲しい。長身の馬面から謎のお化けチェンジアップ・・・こんなピッチャーにまた会えるだろうか・・・