阪神タイガース補強選手列伝では西武からトレードでやってきた橋本武広投手について管理人でぶぶがテキトーに考察しております。

• 阪神 トレード

橋本武広 〜阪神タイガース補強選手列伝〜

橋本武広投手のデータ
左投げ左打ち　１９８９年ドラフト３位
＜経歴＞
プリンスホテル
福岡ダイエーホークス（１９９０〜１９９３）
西武ライオンズ（１９９４〜２００２）
阪神タイガース（２００２〜２００３）
千葉ロッテマリーンズ（２００３）

★阪神入団の経緯・・・トレード
　　　　　　　　　　　※エバンス選手とのトレード

★橋本選手加入の報を聞いたときの管理人の感想
「あの橋本かぁ〜けどエバンスとトレードってマジかよ・・・エバンスで功労者橋本トレードしちゃっていいのかよ・・・」

阪神にやって来る前の橋本選手

西武時代は超有名な中継ぎ投手。身長１６７センチと小柄ながら７年連続で５０試合以上に登板して西武ブルペンを支えた。「小さな大投手」とも呼ばれたりしたがその名に相応しい投手だったと思う。

トレードされた２００２年にはすでに３８歳で選手として最晩年であった、西武の功労者でもあったので「あとはタイミングみて西武で引退するんだろうな」と思っていたから、まさかトレードされるとは思っていなかった。しかも、相手が外国人（エバンス）とは・・・。きっと橋本本人もビックリしたことだろう。

阪神にやって来た後の橋本選手

小さな大投手も選手としては最晩年、活躍できなかったのはやむを得なしか・・

★阪神補強選手列伝的テキトー選手評価・・・Ｅ

トレード時にはすでに３８歳という高齢でありそこまで大きな期待はされていなかったと思う。しかし、パリーグの有名中継ぎ投手だったので「熟練の投球術で何とか中継ぎ陣に食い込んでくれないかな」という期待もあった。

阪神には２年在籍し、１年目にはそこそこ起用されたが、すでに球威はなく「特徴のない中継ぎ投手」「左打者でも別段嫌だと思わないだろうな」という印象を受けた。これは橋本に能力がなかったのではなく、加齢が原因であろう。

在籍２年目途中にロッテにトレード（相手は吉田篤史）され、ロッテでもそこそこの登板機会を得たがやはり限界であった。２００３年限りで引退。