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阪神タイガース選手名鑑２０１５年決定版 内野編

阪神ファンの管理人でぶぶが作成する阪神タイガースの２０１５年度選手名鑑です。シーズン前の名鑑ではなく、シーズンの活躍を踏まえた上でシーズン後に作成しております。実況パワフルプロ野球の決定版のようなイメージで作成しております。

管理人でぶぶは毎試合甲子園に行くような熱心な阪神ファンではなく、テレビ観戦が主な「なんちゃって阪神ファン」なので考察内容はテキトー且つ無礼かもしれません、贔屓選手について無礼な内容が書かれていてもあまり怒らないでください。

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阪神選手名鑑　内野手編

鳥谷敬

背番号１　３４歳　右投げ左打ち 推定年棒４億円
＜守備位置＞遊撃（衰えた・・・ 涙）　
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
１軍 １４３ ６４６ １５５ ６ ４６ ８９ ７７ ９ ２８１ ３８０
＜てきとう考察＞
■メジャーを断念して残留１年目、超大型契約を結び責任も増した。成績的には打撃は可もなく不可もなく、守備は劣化気味という印象。打撃は序盤こそダメダメだったが最終的に２割８分台、出塁率３割８分台にのせたのは立派で最低限の成績は残したと言えよう。守備に関しては守備範囲が狭くなったのと、かつてはあれほどあった安定感の低下が悲しい。ただし、鳥谷以上に打てる遊撃手は阪神にはいないし、それどころか鳥谷以上に守れるのも大和くらいだと思われ来季も遊撃のポジションは安泰である。１６年シーズン、監督が金本になったのが鳥谷のプレーにどのような影響を与えるのか楽しみではあるが、相変わらず打率２割８分ホームラン１０本くらいの成績を残しそうな気がしてならない・・・だって鳥谷だもの！


北條史也

背番号２　２１歳　右投げ右打ち 推定年棒７３０万円
＜守備位置＞遊撃・二塁　
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
１軍 １ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０００ ０００
２軍 １１２ ４６３ ９８ １０ ４３ ４６ ８６ ２ ２４３ ３１８
＜てきとう考察＞
■入団３年目で１軍初打席、しかし１打席だけで２軍降格とは・・・（涙）「ドラフト２位」「夏の甲子園でホームラン連発」「甲子園決勝での藤浪との対決」など背景に華がある選手で「北條」という名前を聞くと期待したくなる。２軍でも意識的に積極起用され、ゆっくりではあるが成長しているように見える。正直、１６年に１軍でレギュラーを奪える選手だとは思えないが未来の阪神のためにシーズンの半分くらいは１軍に置いておいてほしい選手だ。


関本賢太郎

背番号３　３７歳　右投げ右打ち 推定年棒６０００万円
＜守備位置＞三塁・二塁・一塁（もうほとんど守ることはない）　
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
１軍 ５５ ５４ １１ ０ １０ ８ １０ １ ２６２ ４０７
２軍 ８ １９ ６ ０ ２ ２ ３ ０ ３５３ ４２１
＜てきとう考察＞
■１５年限りで引退。序盤こそ苦しんだが終盤には打棒が復活して代打の切り札として十分な成績を残した。いまだにそれなりの打率を残せるし、出塁率も高く引退はもったいない気もするが「惜しまれるうちに去るのが花」ということなのであろうか。何となく２軍のコーチが似合いそうな気がする。


上本博紀

背番号４　２９歳　右投げ右打ち 推定年棒４０００万円
＜守備位置＞二塁（平均的くらいな守備力）　
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
１軍 １０８ ４５２ ９５ ４ ３１ ４４ ６９ １９ ２５３ ３３８
２軍 ４ １５ ５ ０ ０ ０ ２ ０ ３５７ ４００
＜てきとう考察＞
■基本的に怪我で離脱している時以外はレギュラー扱いを受けた。打撃は去年に比べれば低迷したものの、打席での存在感はそれなりで可もなく不可もなくというところではなかろうか（意外と粘っこいし）。ただし、相変わらず線が細すぎて１４０試合以上のシーズンを怪我なしで完走できるイメージが湧かない（涙）


ゴメス

背番号５　３１歳　右投げ右打ち 推定年棒２億円
＜守備位置＞一塁　
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
１軍 １４３ ６０１ １４１ １７ ７２ ７２ １３４ ０ ２７１ ３６４
＜てきとう考察＞
■シーズンのほとんどを４番として過ごしたが成績は何とも微妙（涙）全然良くはないが、最悪でもない中の下というあたりか（涙）パワーがあるのは間違いないのだろうがボールが上がらないのが欠点、ホームラン１７本は２億円もらってる外人一塁手としては不合格だ。１６年の契約はどうなるかと思っていたが、一気にマートンと二人とも自由契約にすると新外国人が外れた時のリスクが大きすぎると考えたのかあっさりと残留が決まった。本来は５番か６番あたりを打たせたいが他に４番を打てそうな選手もおらず１６年も１年間ゴメスに４番を任すことになりそうだ・・・。打率２８０ホームラン２５本１００打点くらい頼むぞゴメス！（１年目の成績とほとんど同じやんけ！）


西岡剛

背番号７　３１歳　右投げ両打ち 推定年棒１億８０００万円
＜守備位置＞二塁（本来はここだが）・遊撃（もう無理であろう）・三塁（微妙）　
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
１軍 ５０ １９６ ４５ ２ １４ ２２ ２１ １ ２６２ ３４７
２軍 ４ １０ ５ ０ ０ １ １ ０ ５５６ ６００
＜てきとう考察＞
■開幕直後こそレギュラー三塁手としてそこそこの活躍を見せたが、またケガで離脱・・・恐らく体もうボロボロなんだろうなと思う（涙）西岡の問題は「まともな体で１年間プレーできるか」だけで、それが可能なら二塁か三塁でレギュラーをとれるだろうし、無理なら来シーズンオフには戦力外だと思う。来シーズンでもまだ３２歳の年齢、図抜けた野球センスの持ち主がこのまま消えてしまうのは勿体ないが・・・。


新井良太

背番号３２　３２歳　右投げ右打ち 推定年棒３０００万円
＜守備位置＞三塁・一塁・外野（一応守るけど本来は内野の選手）　
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
１軍 ９３ １６２ ２９ ４ １９ １０ ４１ ０ １９３ ２４７
２軍 ７ ２２ ６ １ ３ ２ ２ ０ ３００ ３６４
＜てきとう考察＞
■兄・新井さんが抜け、三塁レギュラー争いのライバルはケガ持ちの西岡と今成だけであったが、彼らの壁さえ越えらなかった。今季は年齢的なことを考えればレギュラーへのラストチャンスであったと思うし、実際に西岡や今成の状態を考えるとレギュラー獲得のチャンスは大いにあったはずだ。しかし、レギュラー獲得どころか打率１割台では・・・これで新井良のプロでのレギュラー獲得の可能性はほとんどなくなってしまったと感じた（涙）阪神で代打で活躍し出したあたりからずっと期待していた選手だったが弱点が一向に解消されず、２０１３年以降は進化できなかったということなのだろう（涙）


西田直斗

背番号３３　２２歳　右投げ左打ち 推定年棒６００万円
＜守備位置＞遊撃・二塁・三塁・一塁（高校時代は一塁手）　
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
２軍 ８８ ２６１ ５３ １ １４ １７ ３７ ０ ２２３ ２８５
＜てきとう考察＞
■１５年も２軍ではかなり起用されたが相変わらず打率２割台前半、長打なし、盗塁なしという厳しい成績に終わった。かなり期待されているのはこれまでの２軍４年間での出場試合数からうかがえるがアベレージタイプの打者が常に打率２割台前半ではしんどい、足もそれほど使えず、守備位置も固定されていない現状はかなり厳し状況だと言わざるを得ない。内野の全ポジションを守ったことがあるのを逆に活かし、小技も極めるなどして坂のような便利屋を目指すくらいしか道がなさそうな・・・でも坂にしても２軍では打つしなあ・・・１６年シーズン、西田はどんな選手を目指すのだろうか・・・


坂克彦

背番号３５　３０歳　右投げ左打ち 推定年棒２３００万円
＜守備位置＞三塁・遊撃・二塁・外野（昔センターレギュラー候補にあがったことも）
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
１軍 ８７ ４６ ７ ０ ２ ３ １５ １ １７５ ２５０
２軍 １２ ４７ ９ ０ ７ ５ １１ １ ２３１ ３１９
＜てきとう考察＞
■便利屋３年目。便利屋の姿が板についてきており最早レギュラー獲得を期待するファンは（恐らく）一人もいないだろう（涙）攻走守に飛び抜けた部分はないが、逆に大きな欠点もないという使い勝手が良いのか悪いのかわからない選手になってしまった（涙）


黒瀬春樹

背番号３８　３０歳　右投げ右打ち 推定年棒８００万円
＜守備位置＞遊撃・二塁・三塁・一塁
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
２軍 ５９ １５１ ２８ ０ ８ ７ ３７ １ ２０１ ２４８
＜てきとう考察＞
■１５年限りで自由契約。阪神入団後の立ち位置はちょっと前の前田忠節と似てたと思う。２軍で１軍主力内野手（鳥谷とか）の怪我に備えていたが、鳥谷が全く怪我をしなかっため（怪我してても試合に出てたため 泣）内野に大きな穴が空かなかった。そのため１軍ではほとんど出番を得ることができなかった。ドラフト２位で西武に入団して大型内野手として期待されたがほとんど活躍できなかった、それでも３０歳まで１２年間に及ぶプロ生活をおくれたのはその期待値の高さゆえか・・・。


今成亮太

背番号４９　２８歳　右投げ左打ち 推定年棒３６００万円
＜守備位置＞三塁（上手くなった）・外野（バンザイ）・一塁・捕手（元捕手）　
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
１軍 ９３ ３０４ ７６ １ １６ ２４ ７８ １ ２８３ ３４５
２軍 １０ ３４ ５ ０ ２ ２ ９ １ １６１ ２０６
＜てきとう考察＞
■お笑いキャラ・ムードメーカ−としての地位は確立済みゆえ野球でのレギュラーの地位を固めたいシーズンであった。しかも中島獲得に失敗したため三塁の補強が特になく、レギュラー争いのライバルはケガがちで本職でない西岡と腰痛持ちで確実性のない新井良というレギュラー獲得に向けての環境が申し分のないシーズンだった。しかし結果はどうか。確かに三塁手の中では最も多く出場し、打率も２８３を記録した。悪くはなかった。けれどレギュラーの地位を固められたかと言うと全くそんなことはない。「柔らかい打撃」「上手い三塁守備」などの長所はあるが「打撃に力強さを感じない」「打席で感じる勝負弱さ」「足が使える選手じゃない」「打順のおさまりどころのなさ」などの欠点は解消できなかった。他の選手との兼ね合いもあるがバントなど小技を極めることができるなら２番を打つのも面白いと思うが・・・足が使えないのは仕方ないので関本的な２番打者になるのが今成のレギュラー獲得への最善手だと思う。しかし、１６年は新外国人ヘイグとのレギュラー争いが待っており前途はなかなか険しい。


陽川尚将

背番号５５　２４歳　右投げ右打ち 推定年棒８４０万円
＜守備位置＞三塁・一塁　
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
２軍 ５４ ２０６ ４０ ３ １６ １４ ６４ ０ ２１３ ２７２
＜てきとう考察＞
■キャンプあたりでは三塁レギュラー候補の一人と目されていたがケガで離脱。シーズン半ばで復帰したが終わってみれば、まさかの１軍出場なし、２軍でも大卒２年目としては「不合格」な成績に終わった。最近は若手の中でよく名前が上がる選手だが、現状では１６年にヘイグ、今成、新井良との競争に打ち勝つのは難しいと言わざるを得ない。


荒木郁也

背番号５８　２７歳　右投げ左打ち 推定年棒７００万円
＜守備位置＞二塁（本職）・外野・遊撃・三塁・一塁　
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
１軍 ２９ ４１ ７ ０ ０ ３ ７ ４ １９３ ２８２
２軍 ４９ １３９ ２１ ０ ８ １７ ２１ ６ １７８ ２８７
＜てきとう考察＞
■上本、西岡が離脱したこともあり１軍で自己最多出場を記録。内野全般（主に二塁）を守れる上に外野も一応ＯＫしかも走れるぜ！という便利なヤツであり１６年は１軍に定着する可能性もあるであろう（坂との便利屋枠争いに勝利できるか！？）。ただし、課題の打撃は（例年の２割台前半どころか）２軍でも１割台という糞っぷりを発揮（涙）プロ生き残りのために便利屋道を極めよ、という神のお告げであろうか（涙）


森越祐人

背番号３７　２７歳　右投げ右打ち 推定年棒６００万円
＜守備位置＞二塁・遊撃・三塁　
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
１軍 ７ ８ ０ ０ ０ １ ３ ０ ０００ １２５
２軍 ６５ ２２１ ５６ ３ ２０ １４ ３６ ２ ２８１ ３３３
＜てきとう考察＞
■鳥谷のメジャー移籍を確実と思われたため獲得されたが鳥谷残留のためほとんど出番なしという結果に終わった（涙）守備力が評価されていた選手だが２軍で打ちまくり打撃を期待されて１軍で何試合か先発出場したが無安打・・・（涙）鳥谷が未だ元気で恐らく生涯阪神であろうから森越も前田（忠節）、黒瀬と似たような運命を辿るような気がしてならない・・・（涙）鳥谷がメジャー移籍していれば大和や北條との併用でかなりの出場機会を得れたであろうから人の運命とは何とも気まぐれなものである。


植田海

背番号６２　１９歳　右投げ右打ち 推定年棒５００万円
＜守備位置＞遊撃
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
２軍 ５１ １４０ ２５ １ ５ １１ ３４ ６ ２００ ２７０
＜てきとう考察＞
■１年目。守備力と身体能力の高い好素材、ただし１６年にいきなり１軍で活躍と言うよりはまずは２軍で２割５分が目標か。


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