信長の野望 革新>最上家

S1最上家 最上義光登場まで耐え忍べるか

大名:最上義守
本拠地:山形城
その他の拠点:酒田港
初期技術:騎馬学舎・内政学者・鉄砲櫓
特殊技術:なし

シナリオ1最上家評価
★軍事力・・・E 初期状態では軍事向けの人材・技術ともに皆無。兵力も少ない
★国土力・・・C 埋もれている金山・銀山2個がフル稼働すれば経済力はなかなか
★人材力・・・D 初期は圧倒的に数不足。でもちょっとずつ出てくる
★総合力・・・D 最上義光が登場すれば一気に楽に
★難易度・・・D 長尾家の猛攻はしんどいがそれさえ耐え切れば何とかなる




最上家考察・攻略

■他大名でプレイすると真っ先に滅びる大名は大概最上家(長尾家に潰される)か太田家(武田家か北条家に潰される)だ。ただ、最上家は太田家でプレイするより随分楽だとは思う。山形城を本拠地としたままプレイするのも可能だ(太田家の場合岩付城を守り切るのはセコ技でも使用しない限り難しいと思う。坊主がずっといてくれれば可能かもしれんが・・・)。太田家に比べて最上家が有利なのは以下の点だ。
@いきなり攻めてくるのは長尾家のみ
A新発田城から山形城までけっこう距離がある
B鉄砲櫓が作れる
Cそのうち最上義光が登場する

■@については、武田、北条という2大国から攻めらる太田家に比べれば長尾家だけに集中すればよい最上家は随分楽だ。一度攻撃を防げば次の攻撃まで時間がある。
Aについては長尾軍は新発田城や春日山城からやってくるが距離がある上、登り坂であるためいかに騎馬隊といえど到着まで余裕がある。その間に迎撃の準備ができるのだ。
Bはかなりでかいと思う。鉄砲櫓は威力が凄まじく、極めて効果の高い防御施設だ。山形城の南東に門前町を作り鉄砲櫓を据え付ければ、鉄砲櫓の防御効果とついでに坊主効果も期待できる。長尾家の山形城攻撃までに最低1個(できれば2個)の鉄砲櫓設置は可能なので作っておくべし。(武将は使えないので鉄砲櫓が)防御戦の主戦力となる。
上記@〜Bによって長尾家の第一波の攻撃は防げることが多いので、後は防御を固めた上で兵力を増強し最上義光登場を迎えればその瞬間から積極的攻勢に出ることも可能だ。

■最上義光は東北でも3本の指に入る武将なので、大した武将がいない序盤の東北では最上義光無双プレイができるだろう。管理人の場合は安東家より時計回りに東北を制圧していく。




最上家注目武将

最上義守

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
39 24 21 42 15
■大名。ゴミのような能力値で他大名でプレイしていればまず登用することはないだろうが(最上義光成人前は別。義光目当てで登用する)、初期には義守を含めて武将が3人しかいないため宝石のように貴重に感じる。またなぜか内政適性がBであるため数合わせで技術開発に駆り出されることもある。

氏家定直

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
60 42 77 70 84
■氏家パパ。初期3人衆の1人。能力値がまあまあで、最初から「先駆け」「斉射」「罵声」「威圧」と使えるので戦闘で重宝する。ただ、技術適性B以上が築城のみであまり使い勝手がよくない、せめて内政をBにしてほしかった。

氏家守棟

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
69 58 80 60 72
■氏家ムスコ。初期3人衆の1人でパパと同じような能力値。ただし最初から使える戦法は「先駆け」のみとちょっと経験不足気味。とりあえずは親子で門前町と鉄砲櫓を量産するか。

最上義光

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
82 77 96 88
■1561年登場。義守の息子。出羽の驍将の名に恥じぬ能力で最上家の命運を握る。東北屈指の総合力を持ち伊達政宗、大浦為信が登場していない序盤では東北最強と言えるだろう。最上家は義光が登場する1561年まで耐えさえすればその後の東北統一は容易だ。初期戦法が「槍衾」「先駆け」「突進」「鼓舞」「混乱」「篭絡」と鬼。東北のアホ武将たちに計略をかけまくろう。

延沢満延

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
70 87 31 10 36
■1559年に在野に登場。最上家と相性もよいので登用も容易。最初から「槍衾」「先駆け」「突進」を使えるので戦場で大暴れさせよう。特に戦闘系の技術開発が遅い東北地方では「突進」の威力は絶大で、南部家以外はこれで蹴散らせるはずだ。ちなみに名前に「延」の字が2回使われている。

北楯利長

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
16 62 82 63
■1563年に登場。最上家と相性が良いので登用は容易だ。内政命のおっさんと言うか内政以外では使用不可な仕様。内政適性がSと無駄に高いので、望み通り内政技術の開発をさせよう。ただ最上の武将力ではSランクの技術開発は難しいと思われ宝の持ち腐れになるかも。