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ホーム>でぶぶの考察シリーズ|ガンバ大阪選手名鑑2016年開幕版(2016・4・16更新)

でぶぶの考察|ガンバ大阪選手名鑑〜2016年開幕ちょっと過ぎちゃった版〜

作ったには作ったのですが、去年に比べれば何だか気合いが入らなかった選手名鑑です(シーズン開始からガンバがずっと不調だからかも・・・)。誰も期待してなかったと思いますが、けっこう忙しかったし、ガンバが弱いのでこれくらいで勘弁してください( ゚Д゚)

※参考 去年の選手名鑑
icon でぶぶのガンバ大阪選手名鑑 〜2015開幕版・MF、FW編〜
icon でぶぶのガンバ大阪選手名鑑 〜2015開幕版・GK、DF編〜

※当サイトの別記事をご覧になった方ならご存知かもしれませんが、当サイトの考察は適当かつ偏見的で管理人の思い込みなどによって書かれております。皆様の評価と違う点も多々あるかと思いますが、あまり怒らないでください。

※なお推定年棒はサッカーダイジェスト(2016年3月10日号)についていた選手名鑑による。「ホンマあってるのか」って気もするけど、野球選手の年棒と違って資料が少ないので信用することにする!

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でぶぶ的テキトーガンバ大阪選手名鑑(短評)2015年版

※J1はJ1での出場試合数、ナビはナビスコ杯での出場試合数、天皇は天皇杯での出場試合数を指します。

東口順昭

<背番号>1<ポジション>ゴールキーパー<推定年棒>5800万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 34
通算 152 21 15
<てきとう考察>
日本代表にも定着し、ゴールライン上でのGKとしての能力は西川以上であろう(※ガンバファン目線)。現状でもガンバ大阪のGKとしては申し分ないし、ガンバ大阪史上NO.1GKかもしれないが、日本代表の正GKになるには何か物足りない(川島、西川にも物足りなさを感じるから消去法で正GKになれる可能性はあるが・・・)。贅沢かもしれないが、川口や楢崎のような抜群の存在感を持ったGKになってほしいところだ。あと余計なお世話かもしれんが「短気は損気」やで!


藤ケ谷陽介

<背番号>18<ポジション>ゴールキーパー<推定年棒>1100万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年
通算 222 28 33
<てきとう考察>
永遠のガヤさん。昨季J1では緊急出場1試合のみ。ナビスコ杯のPK戦でほとんど逆方向に飛んでガヤさんぶりを発揮したが、最後は自分でPKを決めて勝利を決めた。今季は何故かJ3のU-23の試合に登場しファインセーブを連発している(涙)


その他のゴールキーパー
田尻 健・・・U-23の正GK?
林 瑞輝・・・見たことない


西野貴治

<背番号>3<ポジション>センターバック<推定年棒>900万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年
通算 15 12
<てきとう考察>
一言で言うと「将来有望生え抜き長身イケメンセンターバック」。本来であれば昌子、植田(鹿島)、岩波(神戸)らと次代の日本代表センターバックの座を争わねばならぬ選手だが近年は常に怪我している印象(涙)このままでは代表どころかガンバのレギュラーの座も遠のいていくぞ!


藤春廣輝

<背番号>4<ポジション>左サイドバック<推定年棒>3000万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 32
通算 102 10 21
<てきとう考察>
ガンバファンも「マジか」と驚いた代表選出と代表スタメン、何故かハリルに結構気に入られたらしくその後もコンスタントに代表に召集されている。ガンバでは不動の左サイドバックで、テクニックはあまり感じないがスピードにのったオーバーラップと(代表効果か?)多少粘り強くなった守備力で欠かせない選手だ。また、あれだけ走り回っているのに怪我での離脱が少なく細身だが身体は相当強いのであろう。


丹羽大輝

<背番号>5<ポジション>センターバック・たまにサイドバック<推定年棒>3500万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 34
通算 103 10 23
<てきとう考察>
何故か代表に召集され、何故か本職でない左サイドを守らさせられるなどハリルに謎な評価をされているセンターバック。チームとしては能力的にもキャラ的にも欠かせない選手となったが、昨年CSでは味方ゴールへの芸術的ループシュートを放ったり(東口決死のセーブで惜しくもゴールならず)、決死の顔面ブロックがハンドと判定されてPKを取られたり、鎖骨骨折を予定の半分の期間で直して復帰したりと変態お笑いキャラぶりをいかんなく発揮しており、他チームサポーターからの認知度も急上昇している模様(涙)


キムジョンヤ

<背番号>6<ポジション>センターバック<推定年棒>1200万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 13
通算 35 14 13
<てきとう考察>
通称「スパイ」(涙)15年はセンターバックの4番手とも言われたが、岩下、西野の離脱などもあってカップ戦やACLを中心に獅子奮迅の働き。ただ、致命的な凡ミスを犯すことも多く、味方から「スパイ」呼ばわりされることも・・(涙)16年は開幕から岩下、西野がおらず、開幕直後に丹羽も骨折したため、出場機会が急増しているが、それに伴いスパイ行為も増加中の模様(涙)


岩下敬輔

<背番号>8<ポジション>センターバック<推定年棒>4000万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 24
通算 195 13 47 22
<てきとう考察>
他チームサポーターからするとガンバの悪の化身的存在。確かに見た目からしてヤバいし、ピッチ上での行動もいちいちふてぶてしい(涙)出場している時はそんなに有難みを感じないが(むしろ岩下ファールすんなよ!って思ってる)、いなくなると何となく守備に締まりのなさを感じるという困った存在である。ちなみに最近押尾学氏と一緒にいるところをSNSにアップされてしまった(涙)


米倉恒貴

<背番号>14<ポジション>右サイドバック<推定年棒>3000万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 31
通算 79 17 21
<てきとう考察>
元FWのイケメン右サイドバック。代表にも初招集されたが、何故か左サイドバックで起用されており、丹羽の右サイドバック起用と共にハリルのチョイスが謎である。正直代表レギュラーレベルの選手ではないと思うが、ガンバ移籍後ACLなどの激闘を経て千葉時代より大きく成長しているように感じる。フィジカルが強そうな割にちょいちょい怪我で離脱するのがたまにキズ。


オ・ジェソク

<背番号>22<ポジション>サイドバック(両方できる)<推定年棒>2500万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 10
通算 34 13
<てきとう考察>
日本代表に選出された左右のサイドバック(米倉、藤春)に安息を許さない最強のおかま系守備型サイドバック(※ホントにおかまなわけじゃない)。J1屈指の守備力を誇り、相手のアタッカーに襲い掛かりボールを奪い取る様は圧巻。攻撃力はあまりないが(※昔は全然なかった)、守備時は走力や気合いや形相が攻撃時の倍以上に跳ね上がり相手攻撃陣を震え上がらせる。米倉、藤春、オジェソクという3人の代表級サイドバックはガンバのストロングポイントと言えよう。最初に見た時は嫌いな選手だったが、今はむしろ藤春や米倉より好きな選手になっており、オジェソクと対面するアタッカーが突破をしかけずに後ろにボールを戻すとニヤリとしてしまう。


その他のDF
野田 裕喜・・・センターバック。珍しく獲得した高卒選手。なかなかの素質の持ち主で何となく将来レギュラーになりそうな気がする。
平尾 荘・・・いつの間にかFWから右サイドバックになってた。
初瀬 亮・・・お笑い系左サイドバック。スピード型(安田型)というよりビルドアップ型(下平型)か、メンタル強そう。


遠藤保仁

<背番号>7<ポジション>ボランチとか<推定年棒>1億4500万円 
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 34
通算 503 98 56 45 10
<てきとう考察>
飄々としたサッカーの妖精(ガチャピン)も30代後半、15年は代表から久しぶりにほぼ完全に外れたこともあり国内リーグ・カップ、ACL共を何とか完走できたが、さらに年齢を重ねた16年はどうか。替えのきかない選手ではあるが、元来運動量がそこまで豊富ではないため今のガンバのサッカーでは穴になってしまいかねない。そろそろ時々休養日をはさむ起用も考えてみてはどうだろうか。その偉大さゆえに阪神・鳥谷と共に悩ましい存在である。


二川孝広

<背番号>10<ポジション>攻撃的MF<推定年棒>1800万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年
通算 394 43 68 45
<てきとう考察>
ある意味遠藤以上の生ける伝説、ガンバの10番はフタさん以外考えられない!が、15年はリーグ戦まさかの出場2試合・・・(涙)しかし、ACLやナビスコ杯ではけっこう重要な試合で起用されており、プレイ面でもそこまで衰えている印象は受けなかったが・・・。16年は開幕からなんとU-23で不動のレギュラーとして活躍中!若者たちとどのようにコミュニケーションをとっているのか気になるところである。


倉田秋

<背番号>11<ポジション>前線色々+ボランチ<推定年棒>3500万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 31
通算 147 28 22 27
<てきとう考察>
運動量・技術・攻撃力・守備力全てがなかなか高い次元にある得難いアタッカー。これで得点力がもう少し高ければ代表クラスなんだろうなと思う(宇佐美の長所と倉田の長所が合体したら最強のような気がする)。個人的にはもっと起用してチームの中心に据えてもいいような選手だと思うのだがいかがなものだろうか。


阿部浩之

<背番号>13<ポジション>攻撃的MF<推定年棒>2700万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 33
通算 81 13 14 14
<てきとう考察>
15年はレギュラー格として攻守に奮闘・・・確かにそれは間違いないが正直もっと期待していた。14年からさらに進化して二ケタ得点とって代表をうかがうような選手になるんじゃねーか、って勝手に期待していた。守備時の奮闘は素晴らしく欠かせない選手なのだが、得点力というか中距離シュートの精度が落ちてしまったのが残念。残念だが守備時に長距離を走って相手選手に襲い掛かる姿は惚れ惚れします。阿部ちゃんや倉田、大森がいるからガンバの守備は破綻しないのでしょう(今年はちょっとヤバいが・・・)。


今野泰幸

<背番号>15<ポジション>ボランチ、センターバック<推定年棒>1億円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 31
通算 357 39 51 37
<てきとう考察>
代表レベルの守備の便利屋、本職はボランチ、遠藤の優雅なプレイを支えるために必要不可欠な存在である。代表経験豊富でベテランで温厚そうだが、重要な試合では目がいってしまってる(涙)すさまじい運動量とすさまじい形相でまさしく狂犬状態、点もとるがカードも貰う。狂犬状態が良い方向に作用することもあれば、冷静さを欠き悪い方向に作用することも・・・。まぁセンターバックで汲々とプレーしていた時に比べると面白いからいいか。


大森晃太郎

<背番号>19<ポジション>攻撃的MF<推定年棒>2500万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 30
通算 59 13 10
<てきとう考察>
15年は倉田と阿部の控えという立ち位置(ただ運動量が求めれるポジションなのでどっちかと交代で出場できる可能性高し)。豊富な運動量で長谷川スタイルの申し子とも言える選手だが、やはり攻撃を司る選手としては得点力やインパクト不足と言えよう。チーム構成的には欠かせない選手だが、今のままでは不動のレギュラーは遠い。


井出口陽介

<背番号>21<ポジション>ボランチ<推定年棒>780万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年
通算
<てきとう考察>
ガンバファン期待の新鋭、今野の後継者的存在か。鋭い出足を生かした積極的なプレーが持ち味で技術力も相当高く、15年は重要な場面で起用され始めた。16年はDFラインの怪我人続出とそれに伴う今野の一時的センターバック転向によってスタメンボランチで積極的に起用されているが、能力の高さを見せる反面課題もちらほらと・・・当たり前だが今野の老獪さの域にはまだ達していない。井手口の不動のレギュラー定着こそがガンバ新時代の幕開けとなるのかもしれない。


小椋祥平

<背番号>40<ポジション>ボランチ<推定年棒>1800万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 15
通算 157 28 27
<てきとう考察>
マリノスから加入したが、ボランチとしてはフィットせず、サイドバックなどで起用されるが最終的に戦力外扱いで山形にレンタル。と思ったら、今年は何故か復帰していた・・・。ボランチの準レギュラー的地位は井手口がしっかりと確保しており、相当厳しい立場。ボランチ、センターバック、サイドバックをこなせるようにして守備の便利屋として生きていくか、それともはたまたレンタルか・・・。どちらにせよこのままではマムシの名が泣く!


内田達也

<背番号>27<ポジション>ボランチ、センターバック、サイドバック<推定年棒>900万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年
通算 22
<てきとう考察>
怪我が原因で15年はほぼお休み。ただし、天皇杯決勝で出場するなど長谷川監督の期待値は高いと思われる。個人的にはレギュラーになるほどのインパクトと言うか、特徴がないように感じるのだが長谷川監督は結構買っているようだし素人には分からない何かがあるのであろうか?


藤本淳吾

<背番号>25<ポジション>攻撃的MF<推定年棒>6000万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 19
通算 278 51 42 30
<てきとう考察>
15年は不動のレギュラーでなかったとは言え、まだ31歳で元代表で強豪チームでも主力を務めれるだけの能力を持つであろう選手がよくガンバに来たなぁという印象を持った(トップ下はガンバの中でもレギュラー争いが激しいポジションだ)。昔に比べそこまで能力が落ちたとは思わないし、その左足のセットプレーは貴重だと思うが使いどころがあるのだろうか?


その他のMF
岡崎建哉・・・愛媛レンタルから復帰。J2時代に一時期レギュラーを張った選手だけに能力はあると思う。怪我の具合次第か。
妹尾直哉・・・あんま見たことない
嫁阪翔太・・・あんま見たことない
市丸瑞希・・・遠藤の後継的存在らしいがホンマか!?
堂安律・・・まだ17歳だけどすでにJ1出場。今年はJ3で無双してほしい、そして来年は・・・。


アデミウソン

<背番号>9<ポジション>FW<推定年棒>8000万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 33
通算 33
<てきとう考察>
アンダー年代ブラジル代表10番という肩書きで15年にマリノスに加入。肩書きに違わぬ活躍を見せたが15年限りで退団、ヨーロッパにでも行くのかなと思っていたらまさかのガンバ加入、Jリーグファンの間では今オフ最大の話題(言いすぎか)となった。が、16年シーズン開始から1月以上たったがなかなかガンバにフィットしていない、その技術力の高さは端々で垣間見せるもののチームへの貢献度はさほど高くない。タイプ的にはガンバに合いそうな気がするのだが・・・もったいない!


長沢駿

<背番号>20<ポジション>FW<推定年棒>1200万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 18
通算 35 14
<てきとう考察>
長身で運動量あって足も速いという使い勝手のよいFW(何となく徳島に移籍した佐藤晃大を彷彿させる)。15年は途中入団だがCSなどの重要な試合で起用され中々の活躍を見せた。16年もけっこうパトリックの代わりに1トップで起用されたりしており、たまに点も取るし、前線からのプレスもしっかりするしでいい選手なのだが、パトリックに比べるとインパクト不足は否めない(戦術的にはパトリックより使い勝手がよいのかもしれないが・・)。


パトリック

<背番号>29<ポジション>FW<推定年棒>8800万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 32 12
通算 75 28 13 11
<てきとう考察>
15年はガンバ2年目で対策とられて対応されるかなと思ったが、二ケタ得点を達成するなどなかなかの活躍。ただし、浦和の守備網は突破するが、広島の守備網には引っかかりまくるなど通用するチームとしないチームがはっきりしてきた模様・・・が、圧倒的な存在感は他のFWにはなく唯一無二の存在であることは間違いない。パトリックの奮闘なくして16年のガンバ浮上はあり得ないであろう。


宇佐美貴史

<背番号>39<ポジション>FW<推定年棒>7500万円
  J1 得点 ナビ 得点 天皇 得点
2015年 34 19
通算 103 40 10 13 13
<てきとう考察>
ハリルのお気に入り(正直贔屓されてると思う)。前半戦は圧倒的な存在感、決定力を誇ったが後半は失速。体脂肪問題も絡んで散々ネタにされた。左サイドだったり、ちょっと下がり目だったりこなせるセンスは見事だし、パスセンスも十分だがやはりFW(てかもっと前のほう)で使ってほしい選手。このままだと神戸時代の大久保みたいに中途半端になっちゃいそうで心配だ、川崎の大久保みたいになってほしい。

その他のFW
呉屋大翔・・・大学bPストライカーらしい。ガンバFWにいないタイプで近未来のレギュラー候補。
小川直毅・・・J3藤枝へのレンタルから復帰。でも見たことない。
一美和成・・・高卒ルーキー。ガンバでは珍しいフィジカル型か。大成させてほしい。
高木彰人・・・あんまり見たことない。

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