信長の野望 革新>大友家
大友家 大友家を使用する以上大筒を使用するのはマナーだ
大名:大友宗麟
本拠地:府内館
その他の拠点:立花山城・佐伯港・博多港
初期技術:<足>足軽学舎
<兵>兵器学舎・破城槌・攻城櫓
<築>築城学舎・御殿
<内>内政学舎
特殊技術:国崩し
シナリオ1大友家評価
★軍事力・・・B 立花道雪を活かすためにも真っ先に足軽技術を開発したいところだが・・
★国土力・・・A 領土が分散しているが人材が豊富なので十分開発できる
★人材力・・・B 道雪に続く武将がいれば・・(高橋登場は63年)。文官は豊富
★総合力・・・A 九州では国力だけなら島津より上だ。国崩しが火を噴く!
★難易度・・・A コンピューター島津は進撃の速度が遅いのでそこまで怖くない
でぶぶの大友家攻略・考察
■大友家は初期状態がかなり恵まれた大名だ。2ヶ国4拠点あり(筑前筑後、豊後ともに平均的な国土だが両方とも銀山があるのが大きい。博多港は生産力なし、府内港は重要軍事拠点となる)、配下についても全国クラスの名将・立花道雪(戸次鑑連)を筆頭に有能な文官が揃う。また、大名の大友宗麟も能力的には全国大名の中で上位に入るだろう。
■有能な文官が多いため技術開発が容易である。効率性だけを考えれば兵器開発には疑問符はつくが、せっかく大友家でプレイする以上「大筒」を開発し、「国崩し」をゲットすべきだろう。Sランク技術まで極めた大友家の大筒は国崩しも加味され攻守にかなりの力を発揮する。特に港防御用に据え付けたり、船に積み込んだりと海上の敵を標的にした場合は圧倒的な力を発揮する。「鉄甲船+大友家の大筒」の組み合わせは反則的な強さだ。
■大友家でプレイする場合の戦略としては、いきなり中国地方や四国地方を攻略することも可能だろうが、ここはやはりお膝元の九州統一を優先するのがよかろう。九州は生産力も高く人材も豊富なので、九州全土を統一してその後に四国や中国に進出するのがベストだ。また、「島津家を放っておくと後顧の憂いとなるかもしれない」というのも九州を優先する理由の一つだ(2〜3ケ国までの島津家はそこまで怖くないが、これが4〜5ケ国になるとなかなかの迫力だ)。
■とりあえず九州の港や城全てに大友家特注の大筒を備え付け、九州を火薬の楽園にしてしまおう。港に据え付けた大筒は他勢力の輸送船を自動的に攻撃して撃沈したりするぞ!
大友家注目武将
大友宗麟
統率 |
武勇 |
知略 |
政治 |
義理 |
足軽 |
騎馬 |
弓矢 |
鉄砲 |
計略 |
兵器 |
水軍 |
築城 |
内政 |
82 |
71 |
75 |
87 |
2 |
C |
C |
D |
A |
B |
S |
C |
B |
A |
■大友家大名。大名としては恐らく九州で一番優秀(全国でも十指には入るだろう)。初期戦法も「槍衾」「早撃ち」「鼓舞」と最低限は揃っているので戦場にも出せる。ただし、それ以上に鉄砲適性A・兵器適性S・内政適性Aを活かした技術開発要員として有能だ。ちなみに、息子二人が登場するがどちらも不肖の息子さん(泣)
立花道雪(戸次鑑連) 特殊戦法:強襲
統率 |
武勇 |
知略 |
政治 |
義理 |
足軽 |
騎馬 |
弓矢 |
鉄砲 |
計略 |
兵器 |
水軍 |
築城 |
内政 |
107 |
89 |
86 |
54 |
94 |
S |
B |
B |
D |
A |
A |
D |
C |
D |
■大友家の至宝、と言うより九州の至宝的存在。足軽部隊の指揮官としては恐らく全国一。最初から「槍衾」「槍突撃」を使えるので特殊戦法「強襲」を覚える日も近く、強襲を覚えれば凶悪な攻撃力を秘めた足軽部隊が誕生する。また、知略が高いためなかなか計略にも引っかからないし、統率力が異常(なんと107!)なのでなかなか兵力も減らない。島津・竜造寺との戦いでは常に最前線に立たせよう(というより高橋紹運登場までは代理を務められる武将がいない)。ちなみに道雪を大名にすると鬼娘・戸次ァ千代(統率90戦闘84知略68政治31)が登場する(姫にもできる)。よって立花宗茂とァ千代の二人を並べて戦場で使うことも可能だ。
角隈石宗
統率 |
武勇 |
知略 |
政治 |
義理 |
足軽 |
騎馬 |
弓矢 |
鉄砲 |
計略 |
兵器 |
水軍 |
築城 |
内政 |
63 |
38 |
88 |
75 |
50 |
C |
D |
B |
D |
A |
S |
D |
B |
B |
■大友家の軍師的存在。知略が高い上に最初から「斉射」「罵声」「鼓舞」「威圧」を使えるので戦場に出したいところだが、兵器適性Sのせいで府内館で技術開発に励んでいることが多い。
一萬田鑑実
統率 |
武勇 |
知略 |
政治 |
義理 |
足軽 |
騎馬 |
弓矢 |
鉄砲 |
計略 |
兵器 |
水軍 |
築城 |
内政 |
78 |
64 |
44 |
41 |
64 |
B |
C |
D |
C |
D |
B |
C |
B |
D |
■統率が78あるので武官が不足気味の序盤大友家では貴重な存在。ちなみに初期戦法は「槍衾」と「先駆け」。あと名前が読みにくい・・・正解はイチマダアキザネらしい。
吉岡長増
統率 |
武勇 |
知略 |
政治 |
義理 |
足軽 |
騎馬 |
弓矢 |
鉄砲 |
計略 |
兵器 |
水軍 |
築城 |
内政 |
28 |
24 |
87 |
58 |
43 |
D |
D |
D |
D |
A |
A |
D |
D |
C |
■豊後三老とやらの1人。文官だが内政官というよりは危険な謀略家タイプ。知略87と「混乱」を活かすためにも戦場に出すのがよいだろう。
吉弘鑑理
統率 |
武勇 |
知略 |
政治 |
義理 |
足軽 |
騎馬 |
弓矢 |
鉄砲 |
計略 |
兵器 |
水軍 |
築城 |
内政 |
70 |
71 |
54 |
68 |
65 |
B |
C |
D |
C |
D |
D |
C |
B |
C |
■豊後三老とやらの1人。武官としても文官としてもそこそこ使える能力値の持ち主。お留守番役にちょうどいいかも・・・。
臼杵鑑速
統率 |
武勇 |
知略 |
政治 |
義理 |
足軽 |
騎馬 |
弓矢 |
鉄砲 |
計略 |
兵器 |
水軍 |
築城 |
内政 |
58 |
51 |
74 |
80 |
62 |
D |
D |
D |
D |
B |
D |
C |
D |
A |
■豊後三老とやらの1人。文官としてそこそこ優秀な能力値を持つ。「鼓舞」を使えるので戦場に出すのもありだ。兄の臼杵鑑続も似たような能力値を持っており使える文官である(兄も「鼓舞」持ち!)。豊後三老は地味だがそこそこ使えるヤツらで大友家の縁の下の力持ち的存在となってくれるであろう。
蒲池鑑盛
統率 |
武勇 |
知略 |
政治 |
義理 |
足軽 |
騎馬 |
弓矢 |
鉄砲 |
計略 |
兵器 |
水軍 |
築城 |
内政 |
69 |
66 |
70 |
71 |
97 |
C |
C |
D |
D |
C |
C |
D |
B |
B |
■何とも平均的な能力を持つ武将。ずば抜けた武将は立花道雪くらいだが、こんな武将がごろごろ存在しているところに大友家の底力を感じる(肝付家におればエース武将だろう)。部隊の副将、お留守番、募兵要員、内政、人材登用と一通りを水準レベルでこなせる器用貧乏な男だ。ちなみに初期戦法は「槍衾」「先駆け」「罵声」。
吉弘鎮種(高橋紹運)
統率 |
武勇 |
知略 |
政治 |
義理 |
足軽 |
騎馬 |
弓矢 |
鉄砲 |
計略 |
兵器 |
水軍 |
築城 |
内政 |
95 |
94 |
70 |
22 |
100 |
A |
A |
B |
C |
C |
C |
C |
B |
D |
■1563年登場。岩屋城玉砕で名高い勇将。立花道雪と並ぶ大友の双璧だ、この男の登場により道雪の双肩にかかっていた負担が軽減されるだろう。家宝で補強してやれば統率と武勇は簡単に100を超える。姫が誕生すればこの紹運と道雪は縁組して一門武将にしておきたい。初期戦法は「槍衾」「槍突撃」「先駆け」「早撃ち」。義理100は流石だ。
立花宗茂(吉弘統虎)
統率 |
武勇 |
知略 |
政治 |
義理 |
足軽 |
騎馬 |
弓矢 |
鉄砲 |
計略 |
兵器 |
水軍 |
築城 |
内政 |
97 |
94 |
68 |
60 |
97 |
B |
S |
C |
B |
C |
S |
B |
B |
C |
■1582年登場。鎮西随一の武勇の持ち主。実父は高橋紹運、義父は立花道雪、嫁は立花ァ千代・・・恐ろしい環境ゆえにこの無双の男は誕生したと思われる。序盤から登場すればその武勇を以て縦横無尽に活躍できただろうが登場するのは30年先・・・残念ながらそのころには天下の趨勢は決しているであろう。