阪神ドラフト超テキトー考察では２００９年ドラフト３位の甲斐雄平外野手について考察しております。

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２００９年ドラフト３位 甲斐雄平 超てきとう阪神タイガースドラフト考察

ドラフト的選手評価・・・E

高い身体能力で守備では即戦力と言われていたが打撃が２軍でも通用せずドラフト３位入団ながらわずか３年で退団（涙）

甲斐雄平外野手｜でぶぶの超てきとう考察

強肩・俊足・パワーありが前評判の大型外野手も２軍でも打撃がからっきし(涙)

ドラフト戦線で大学、社会人の有力外野手がけっこう豊富な年にドラフト３位で指名されただけに期待も大きかった（この年は巨人・長野、中日・大島、阪神・藤川、ロッテ・荻野と清田など後々活躍する外野手が多かった）。担当スカウトが７年にもわたって追い続けたいた逸材らしく（ウィキペディアによれば「守備は即戦力」「鍛えればトリプルスリー」も狙えるなどの発言もあったらしい・・・）ファンの期待も多きく、福岡出身で身体能力の高い外野手ということもあり「新庄２世やなっ！」などと言い出すファンもいた。

しかし甲斐は２軍でも低迷する。在籍３年間の２軍成績だが、
２０１０年　４１試合　打率１割９分　　　４ホームラン　１４打点
２０１１年　８６試合　打率２割２分７厘　０ホームラン　４打点
２０１２年　５５試合　打率１割６分９厘　１ホームラン　６打点
と散々な成績、特に変化球に弱かった・・・。それなりに打席も与えられており大卒の外野手としては言い訳できない成績だと思う。超強肩という特徴こそあったが盗塁数がそれほど多いわけでもなく、さらにこの打撃成績では１軍に昇格できなかったのもやむを得ないところか・・・（涙）

それにしても７年間も追い続けていたスカウト氏は打撃の欠点に気付いていなかったのだろうか（涙）