阪神タイガース最凶外国人列伝ではブルックス・コンラッド内野手について「でぶぶ」が独断と偏見で考察しております。

• 阪神 外人

コンラッド 〜阪神タイガース最凶外国人列伝〜

推定年棒・・・１３年　６８００万円

最凶外国人列伝的選手評価・・・Ｅ

三塁レギュラーとして期待されていたが予想以上にダメダメ。ホームラン０、打点０なので評価は当然Ｅとなる（涙）

ブルックス・コンラッド　でぶぶによる超テキトーな考察

久々に暗黒時代臭が漂う助っ人で阪神ファンを悶絶させることに成功(涙)

前年には３Ａで打率３３１ 本塁打１４本を記録しており、シーズン前は三塁レギュラー最右翼と考えられていた。また、アメリカ時代はファイターとしても知られ、チームの雰囲気を変える男と期待された。しかし、蓋をあけてみると・・・確かに打撃用の手袋をつけずにバットを持って打席に入る姿はやる気に満ち溢れていたが、バットにまともに当たらんのである。

スイッチヒッターで右打席はパワー系、左打席はミート系と聞いていたが、左右どちらの打席でもまともにバットに当たる気配がなかった（涙）また、まともと思われていた三塁守備もボロボロで新井さんを上回る送球ミス、捕球ミスを繰り返し阪神ファンを昇天させた（涙）

中村ＧＭがビデオで２分間見ただけで獲得を決めたという真偽不明な噂も流れ、コンラッドを獲得したフロントの眼力が疑われる事態に・・・。そもそもブラゼルを解雇してまで４番打者を欲したというのに中途半端なメジャー実績で三塁や二塁を守れるスイッチヒッター中距離法が補強ポイントだとは思えなかったのだが・・・（涙）

数年間、マートンとブラゼルという二人の優良外国人打者の時代が続いていたこともあって、暗黒時代臭がぷんぷん漂うコンラッドは多数の阪神ファンから絶大な支持を受け、あちこちでコンラッドが話のネタや酒の肴となった、そういう意味では非常に阪神っぽい助っ人と言える・・・。

そこそこ出場しながらまさかの打点０ でシーズンを終える、ある意味清々しいほどのダメ外人っぷりであった（あのバトルでも打点を記録しているのに・・・）。ちなみに２軍でも「５２試合 打率２２２ ６ホームラン」に終わった（涙）

参考資料　コンラッド選手のメジャーリーグ成績

メジャーでレギュラーだった時期はなく、出場試合が多かった２０１０年、２０１１年はあくまで代打要員。メジャーに詳しい人たちからは意外と高い評価を受けていたようだが、素人目にはこの成績の選手をなぜレギュラー候補として獲得したのか疑問に思う。

★コンラッド選手と同期！？２０１３年の虎ルーキーたちの情報はこちら！