阪神タイガースに在籍した外国人選手たちについてでぶぶが考察します。
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超テキトー阪神タイガース最凶外国人列伝
疲れ気味の阪神タイガースファンである管理人「でぶぶ」が阪神に在籍したダメ外人(たまに優良外人も有)たちについて、愛情・独断・偏見・怨みなど様々な思いを込めて考察・批評する適当なサイトです。管理人が阪神の野球を本格的に観戦し出したのが1998年の第三次吉田政権中盤からですので、外人様の考察については1999年の野村政権の時の方々からとさせていただきます。
外国人の評価については下記の基準で評価します。主観的妄想に基づく適当な評価ですので、好きだった外国人の評価が低すぎても文句を言わないでください。
外国人の評価について
※外国人の評価は以下のようにA〜Eの5段階で行います。主に阪神在籍期間が評価の対象となります。単に実力だけでなく管理人の好みや愛憎、キャラクターなども考慮されるカオスな評価です。
A・・・超優良外国人 「カミ様、ホトケ様、バース様!!!」
B・・・優良外個人 「ノウミサン!アイシテルー!」
C・・・普通の外国人 年棒分くらいは働いたか・・・
D・・・ダメ外国人 「ノミサン!キライ!」
E・・・害人 「カミノオツゲネ!」
年度別外国人評価
99年の外国人から考察していきます。
★1999年の愉快な外国人たち 監督:野村克也
■リベラとメイと実力ある外国人投手がノムさんと衝突してチームを去る。ブロワーズとジョンソンの両メジャーリーガーは年棒分ほどの活躍はできずこの年限りで退団。2人ともメジャーリーガーっぽくて好きだったが・・・
リベラ 2年目。開幕から抑えとして活躍もシーズン途中で退団。ノムとの相性×メイ 前半戦はローテでフル回転も・・ノムとの相性×(泣)怪文書も配布しちゃった(泣)
ミラー 途中入団。初見ではインパクトがあったが・・球が速いだけ(泣)
ブロワーズ 大物メジャーリーガーの片鱗は感じたが・・外角にバットが届かない(泣)
ジョンソン 前半戦19本、後半戦1本(泣)超アッパースイングだった。でも結構好き・・
★2000年の愉快な外国人たち 監督:野村克也
■投手陣で戦力になったのはハンセルくらい、野手陣は三塁レギュラーを期待されたバトルが大外れで三塁手に苦しむことに・・・最終的には打撃は超微妙だが守備力がそこそこ高く他にライバルもいないため6番ライトに定着したタラスコと長打力はないもののある程度のミート力を備えるスイッチヒッター3番サードのハートキーに落ち着いた。
ミラー 開幕時はストッパーもすぐに化けの皮が剥がれる(泣)ハンセル 重い速球とチェンジアップで先発ローテーション入り
ラミレズ 先発、左の軟投派。2軍では抑えるが1軍では滅多打ち。
バトル 打てない三塁手。太りすぎで全く役に立たず。シーズン中に解雇
タラスコ 陽気な外人。中途半端な長打力とけっこう高い外野守備力が魅力!?
フランクリン 日ハムで99年30本塁打も、そもそも三塁手で起用するのが間違い(泣)
ハートキー ハッスルプレイが持ち味。両打ちで複数ポジション守れる短距離砲。けっこう好き
★2001年の愉快な外国人たち 監督:野村克也
■外国人投手2人は先発ローテーションを全うし合格点も野手は全滅。ただし野手全滅によってシーズン終盤若手を起用せざるを得なくなったのは僥倖か・・・
ハンセル 内容は良かったが貧打のせいで防御率3.49なのに5勝13敗(泣)外人版の藪(泣)カーライル 150キロ詐欺(実は135キロ 泣)も何とかごまかして先発ローテを守る
クルーズ オープン戦はバース並に打ちまくる、シーズンでは大豊並の確実性に(泣)
ペレス 全然ダメだったが(バトルよりマシという程度)メジャー復帰後は2桁本塁打(泣)
エバンス ペレスダメで緊急補強。日本人並の長打力もイケメン+年棒安いからやむなしか(泣)
★2002年の愉快な外国人たち 監督:星野仙一
■特に投手陣が豪華な陣容で去年の先発ローテーション投手2人(ハンセルとカーライル)が2軍で待機。野手ではアリアスが可もなく不可もなくな成績(阪神においては成功と言える)で戦力になる。虎のタイソンとして絶大なインパクトを残したホワイトはシーズン半ばから目撃できなくなった。
ハンセル ケガ+外国人枠の関係で出番なし。実力はあっただけにもったいないカーライル あの球威ではやはり2年目は厳しかったか・・。実質外国人投手4番手
ムーア 井川と共にローテの中心に。投球より打撃のほうが印象深い
バルデス モミアゲ魔神。軟投派ストッパー。防御率1点台もなぜか自由契約に(泣)
エバンス 出番無く西武にトレードされる。トレード後にそこそこ活躍
アリアス オリックスのお古を獲得。何とか年棒分くらいは働く!?
ホワイト 虎のタイソン。テスト入団と考えれば頑張ったほうか・・・
★2003年の愉快な外国人たち 監督:星野仙一
■金本のFA補強、若トラの覚醒によって野手陣は充実していたため助っ人はアリアス1人。その分の枠は投手陣で使うことになる。メジャーで実績のあったポートは役立たずだったが、ムーアが一応2ケタ勝利をあげ(後半は大失速・・・)、ウィリアムスとリガンは勝利の方程式入り。投打の助っ人が優勝に大きく貢献した。
ムーア 後半失速。慣れられた感もあり自由契約に。打撃力は秀太、藤本よりは上だったポート 抑えとして獲得も速球がピンポン球のように打たれた(泣)
ウィリアムス 殺人スライダーで抑えの役目果たす。この年は速球は普通の速さだった
リガン 緊急獲得で中継ぎとして活躍。打たれそうだが何故か打たれなかった
アリアス 主に6番で100打点超え。点差が開くと打棒爆発。なんか新井さんみたい
★2004年の愉快な外国人たち 監督:岡田彰布
■前年から引き続き在籍しているウィリアムスやアリアスは最低限の成績を残したが、新たに獲得した外国人は総崩れ(泣)特にキンケードの活躍ぶりは阪神ファンの記憶に深く刻まれた(泣)
ウィリアムス そこまで悪くはないがちょっと不調気味。五輪では日本代表の完全封殺に成功(泣)リガン 昨年に引き続き活躍も故障して消えた(泣)
モレル みんなそんなに期待してなかったと思うが、だいたい想定通りの成績残す(泣)
ホッジス 緊急補強。ヤクルトホッジスの弟。兄貴の劣化版だった(泣)
マイヤーズ 緊急補強。右の中継ぎ。正直あんまり印象に残っていない
アリアス そこそこの成績だったが首脳陣についに見切られたか、この年限りで自由契約
キンケード 今年最大の収穫。最凶死球野郎。自分で足出して当たってた(号泣)
★2005年の愉快な外国人たち 監督:岡田彰布
■ウィリアムスとシーツは投打の主力の一人として優勝に貢献、それぞれ最強リリーフ陣の一人、クリーンナップの一人だったので貢献度は高いだろう。ダーウィンは育成期間でスケベ外人とブラウンは限定的な活躍。
ウィリアムス JFK結成1年目。何故か速球のスピードが上がり出す・・・ブラウン 右の先発候補。すごく悪いわけではないが外国人枠使うほどの投手じゃない
ダーウィン 最初から第三の外国人として獲得。けっこう年いってたけど育成枠的選手
シーツ 広島から強奪。無駄に高い一塁守備力。シーツ先生は意外と短気だった・・
スペンサー 一応戦力だったが物足りなさすぎる。でも何故か残留。
★2006年の愉快な外国人たち 監督:岡田彰布
■ウィリアムスは相変わらず無双状態でシーツは阪神在籍期間で最高の成績。後の3人は微妙・・・。
ウィリアムス 無双状態。速球のスピードが更に上がる・・・ダーウィン ロングリリーフなどで活躍。「クビアン君よくがんばりました」という感じ
オクスプリング 名前言いにくい。助っ人っぽくない右の先発。可もなく不可もなくな感じ
シーツ 打撃は好調。守備は鉄壁。三振意外と多し。
スペンサー 予想通りというか・・・前年と同じような成績。自由契約に・・・
★2007年の愉快な外国人たち 監督:岡田彰布
■ウィリアムスは神に限りなく近い状態となったが他の3投手は何とも微妙な成績・・・今季補強の目玉であった汗かきボーク野郎はコストパフォーマンスが悪すぎたし、イケメンボーグルソンは球は速いけど成績は微妙、3年目のダーウィンは「ダーウィンにしては頑張ってるなぁ」という成績だが助っ人しては物足りない成績・・・まぁ先発投手陣が壊滅的だった年なので皆いなければ困ったことになっただろうが。唯一の助っ人野手シーツは年齢的に限界か・・
ウィリアムス 防御率0点台突入。神の領域へ。左横手から155キロって・・・ダーウィン このあたりが限界か・・・クビアン君3年間よくがんばりました
ジャン 井川の後継として3億円で獲得。記憶に残るのは異常な汗かきだったことのみ(泣)
ボーグルソン そこそこの成績とキレイな嫁さんで何となく残留。球は速い。
シーツ 三塁を守ったり起用法が安定せず。年齢的にも限界だったか・・・
★2008年の愉快な外国人たち 監督:岡田彰布
■補強した新井さんと平野が奮闘するなど特に日本人選手が頑張った年。外国人選手で主力と呼べるような活躍をした選手はいなかった(期間限定であればウィリアムスやアッチソンは頑張っていた)。
ウィリアムス ついに終わりの始まりへ。まぁ投げさせすぎだわな(泣)ボーグルソン 2年続けて微妙な成績で自由契約に。でもオリックスが獲得
アッチソン イタリアンマフィアみたいないかつい風貌。開幕は先発も中継ぎ転向後に真価発揮
リーソップ 緊急補強。「たま速いだけ」という印象だが何故か残留
オヘイダ 育成枠。バルディリスが一人だけだったら寂しいから獲得枠
フォード 見た目その辺のおっさん。このおっさんがメジャーで活躍したという事実に驚愕
バルディリス ヒロシ。2軍では主軸。1軍でもどんでんにけっこう起用される
★2009年の愉快な外国人たち 監督:真弓明信
■この年最大の活躍を見せたのはアッチソン。その鬼神の如き活躍は凄まじかった(でも投げさせすぎ 涙)。ただし長年阪神リリーフ陣を支えてきたウィリアムスがついに再起不能に・・・(号泣)打者ではメンチが近年稀に見る害人ぶりを発揮したが、途中入団のブラゼルが魂の活躍を見せ何とか穴を埋めた。不可解な起用法にも泣いたバルディリスはシーズンオフにどんでんを追うようにオリックス移籍、翌年からオリックスで才能を開花させることになる(涙)
ウィリアムス グッバイジェフ!!JFKついに再建不能に(泣)アッチソン セットアッパーとして鬼神の如き活躍。この年の安定感はJFKより上だった
リーソップ 1軍出場なしで自由契約。やはり「たま速いだけ」だった
ジェン 台湾の大学から獲得。150キロの評判も基本的には変化球中心の技巧派
バルディリス 外野での起用など、起用法に問題ありな気が・・どんでんを追ってオリックスへ
メンチ 見た目だけ。1軍ではフォードより打てず・・・害人度極めて高し(泣)
ブラゼル 緊急補強。チームの打撃力は上がったが守備力は低下(泣)
★2010年の愉快な外国人たち 監督:真弓明信
■
ジェン 2軍では主力も外人枠の関係で1軍出場1試合(泣)日本人扱いだったら・・・メッセンジャー 城島が推薦。中継ぎとして獲得も打たれて先発転向。何となく残留
フォッサム 軟投派左腕。予想通り通用せず2軍へ(泣)
スタンリッジ 緊急補強。大当たりで久保と先発ローテーションを支える
ブラゼル 大覚醒の47本塁打。出来過ぎの印象あり
マートン まさか自前の外国人打者で成功するとは・・この時はちゃんと中堅を守っていた
★2011年の愉快な外国人たち 監督:真弓明信
■
メッセンジャー まさかの覚醒。完全に先発ローテーションに定着スタンリッジ 先発ローテーションを守るも9勝止まり。勝ち運の無さを垣間見せはじめる(泣)
ジェン 相変わらず外国人枠の関係でチャンスなし
ザラテ 日本の独立リーグから獲得。育成枠。左横手から150キロも制球×
ブラゼル 打率はそこそこだが本塁打が激減
マートン 2年連続最多安打は流石だがインパクトは薄れる
ベキオナチ 育成枠の選手だが見たことがない(泣)
★2012年の愉快な外国人たち 監督:和田豊
■
メッセンジャー 安定した投球内容でエース級の活躍。とんこつラーメンスタンリッジ 阪神ファンから負け運の持ち主と認識される。防御率は良いのに何故?(泣)
ジェン いつの間にか右横手投げに。相変わらず2軍では無双だが1軍では出番なし
ザラテ 支配下登録されるもまだ1軍レベルではない。球が速いだけ
ブラゼル 終盤は首脳陣に見切られた感じ。打ってナンボの選手なので仕方ないか
マートン 「アイ ドント ライク ノウミサン〜!」これに集約されるシーズン
★2013年の愉快な外国人たち 監督:和田豊
■
メッセンジャー ついに奪三振のタイトル獲得。阪神のエースになったスタンリッジ 安定した投球も極度の負け運は解消されず。呉獲得のためにまさかの退団(泣)
ザラテ 怪我さえなければ・・・最大のチャンスを逃し2軍止まりに・・・(泣)
ボイヤー 球威があってそこそこ活躍したが・・・
マートン 「ノウミサン アイシテル〜〜」・・・マートンは華麗に復活した。
コンラッド 阪神ファンに久々に素敵な時間を提供した助っ人。打点0って・・・(泣)
★2014年の愉快な外国人たち 監督:和田豊
■
メッセンジャー フル回転で最多勝。この年もエース。オスンファン それほど石直球じゃなかったけど不動のリリーフエース。いなけりゃやばかった
マートン 初の首位打者(意外・・)。序盤戦は神レベル。
ゴメス ダメ外人臭プンプン漂わすが、まさかの打点王獲得!顔怖い・・
★2015年の愉快な外国人たち 監督:和田豊
■
メッセンジャーオスンファン
サンティアゴ
マートン
ゴメス
ペレス
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■野球小僧、野球太郎(白夜書房、廣済堂出版)
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