阪神タイガース補強選手列伝ではロッテからトレードでやってきた立川隆史外野手について阪神好き管理人でぶぶがゆるーく考察しております。

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立川隆史 〜阪神タイガース補強選手列伝〜

立川隆史選手のデータ
外野手
右投げ右打ち　１９９３年ドラフト２位
＜経歴＞
拓殖大学紅陵高校
千葉ロッテマリーンズ（１９９４〜２００４）
阪神タイガース（２００４〜２００５）

★阪神入団の経緯・・・トレード
　　　　　　　　　　　※シーズン中に平下外野手とトレード

★立川選手加入の報を聞いたときの管理人の感想
「平下まだ若いけど阪神で出番ないもんなぁ・・・ロッテで頑張れ！ 立川って確か昔やってたパワプロでけっこう能力高かった選手やんなぁ・・・でも平下出番ないねんから立川も出番ないんとちゃうか？てか去年ロッテから来た早川とキャラまるかぶりやんけっ！！」

阪神にやって来る前の立川隆史選手

千葉出身でロッテ好きでロッテに指名されるという超ロッテな選手。２軍では無双できる打撃力の上に守備力も備え入団４年目には１軍で準レギュラー格。そのまま主力に定着すると思われたが・・・。

首脳陣からもかなり期待されており、毎年かなりの出場機会を与えられ、微妙に活躍していたが、レギュラーの壁を超えることはできず主力にはなれなかった。３０歳を間近にして首脳陣からも見切られたのか同じ外野手の阪神・平下とトレードされてしまう。

外野陣が充実していたため阪神で出番を失いつつあった平下にとっては良いトレードだと感じたが、代わりに獲得したのが立川というのにはちょっと唖然とした。立川にそこそこの力があるのは分かっていたが、外野の空きポジションはライトだけ、そのたった一つの定位置を巡ってキンケード（離脱気味）、桧山、濱中（離脱気味）、葛城、桜井、早川らが争っているのだ。特に同じロッテ出身の早川とキャラがまるかぶりのような気がしてならなかった。

阪神にやって来た後の立川選手

阪神ではほとんど起用されず(涙) もうちょっと起用しても良かったんじゃないかと思った・・

★阪神補強選手列伝的テキトー選手評価・・・Ｅ

トレードされた２００４年後半戦こそちょくちょく起用されたが阪神の活躍はそれだけ。１軍で多く起用してもロッテ時代以上の成績を残せるのか？と問われれば、せいぜい打率２５０くらいしか打てなかったんじゃないかと思うが、「本当に立川が欲しくてトレードしたのか」と感じさせるほどの起用法であった。

２００５年には２軍で打率３７１を残すなど力を見せつけるが、予想通りと言うべきか１軍には呼ばれずその年限りで自由契約・・・早川と同じ運命を辿った（涙）ちなみに引退後は格闘家になったりしていたらしい（管理人は見たことないが・・・）。