阪神タイガースドラフト考察1997年ドラフト>坪井智哉

1997年ドラフト4位 坪井智哉 超てきとう阪神タイガースドラフト考察

坪井外野手 年度別成績
年度 球団 試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
98 阪神 123 455 135 21 32 80 327 383
99 阪神 134 583 161 43 43 90 304 363
00 阪神 128 546 133 32 38 83 272 338
01 阪神 43 142 28 11 10 30 219 279
02 阪神 24 76 17 19 250 301
03 ハム 123 500 146 40 46 79 13 330 400
04 ハム 89 409 102 11 43 35 64 284 358
05 ハム 98 349 97 19 26 54 309 370
06 ハム 25 50 10 191 224
07 ハム 100 309 78 23 17 53 283 334
08 ハム 26 53 11 220 250
09 ハム 84 156 39 15 23 267 292
10 ハム 36 86 18 19 234 298
11 オリ 250 250
通算   1036 3722 976 32 265 263 613 50 292 352


ドラフト的選手評価・・・B

職人タイプの選手で成績以上にカッコ良かった


超てきとう考察

振り子打法の天才打者。プロ野球選手っぽい選手

「これぞプロっ」という感じの選手だったと思う。くねくねっとした振り子打法からの打撃は美しかった(個人的にはイチローの振り子より美しいと思う)。知名度ほど凄まじい成績を残した選手ではなかったと思うが(本当の意味でのレギュラーだったのは阪神最初の2年、日本ハム最初の1年だけだと思う)、長く記憶に残るタイプの選手だ。

「俊足だけどそれほど盗塁しない」「実は守備は微妙」「意外と三振多い」「長打力なし」など穴も多かった選手だったと思うが、それゆえに坪井への愛おしさも深まるというものだ(管理人は変態か!?)。「バット1本、ヒットを打つのが俺の仕事」という雰囲気が管理人にはたまらなかった(管理人が勝手に感じていただけだが・・・)。

今のプロ野球界の潮流にはそぐわないのかもしれないが、こういう選手が増えてくれたらプロ野球を見る楽しみも増すというものだ。