でぶぶの考察シリーズ|阪神タイガース選手名鑑捕手編 2016年決定版
ホーム>阪神タイガース選手名鑑捕手編 2016年決定版(2017年1月8日更新)
<てきとう考察>
■通称「キャプテンシー」。15年ドラフトでは特に際立った特徴のないタイプにも関わらず2位で指名され(今年の大山ほどではないが)阪神ファンの間にざわめきを生んだ。が、シーズンに入って感じたのは(失礼な言い方だが)「意外に使える」ということである。確かに「強肩」「打撃力」「リード」などで際立った特徴は感じないが1年目のルーキーにしては物怖じしていないというかそんな感じなのである。さらに絶望的かと思われた打撃(2軍で2割打つのがやっとかなぁくらいに思っていた)が意外と良く、1軍でも2割くらいなら打てそうな雰囲気なのである。キャッチングも上手いし、頭の良い選手なのでリードも上達する可能性が高い、そして何よりそこまでの身体能力がないにも関わらず大学全日本でキャプテンを務め、明治大学でも下級生時からレギュラーを張ったそのキャプテンシー!!!数年後に意外と不動の正捕手になってそうな気がする今日この頃である(イメージは楽天・嶋!)。
<てきとう考察>
■もはやレギュラーを奪取する可能性はゼロだろうが、鶴岡が引退し、清水が戦力外となって捕手の人数が減った上に17年はプロ14年目と阪神捕手陣随一のキャリアの持ち主になってしまった(涙)よって当分の間鳴尾浜で小宮山の姿を目撃できると思う(涙)
<てきとう考察>
■超変革の煽りを受けほぼ2軍に幽閉状態。2番手捕手としてまだまだでやれると思ったが16年限りで引退を決めた。何となく「いいコーチになりそうやんな、阪神でコーチやらへんかな」と思っていたが、枠が余っていなかったのか(矢野コーチ、山田コーチ、藤井コーチとおるもんなぁ・・・)ロッテのコーチに就任してしまった・・・。特異な球歴の人だったので(阪神球団にとって)もったいないなぁと思う今日この頃である。
<てきとう考察>
■正捕手候補筆頭として開幕を迎えたが、売り物のはずの打撃が大不振に陥り正捕手獲り最大のチャンスを逃した。確かに守備力(捕手力)は全般的にアップしていると思うが、打てない梅野に魅力はない。17年は去年,一昨年ほど期待されずに開幕を迎えることになると思うが、体調と肩に不安のある原口、打撃に不安のある坂本とライバルも万全ではない、本来の打撃力さえ発揮できればレギュラー獲得は十分可能と見る。
<てきとう考察>
■2軍で打撃好調で1軍昇格したがほとんど起用されずに降格、1軍にいたのはわずかな期間だけのシーズンだった、そしてオフには戦力外・・・。正直総合力で言えば小宮山よりは清水のほうが上だと思うが何故小宮山ではなく清水が戦力外となったのか?「どっちにしろ今後清水と小宮山を1軍で起用することはほどんどなかろう」→「だったらどっちを残してもあんま変わらんよな」→「小宮山は高卒やけど清水は地元の名門関西学院大学出身やし清水を球団職員として雇用しよか」私のテキトーな想像ではこんな感じだ。開幕捕手も務めるなど一時は正捕手候補だったが際立った特徴がなかったため、1軍首脳陣からしても「あえて起用しよう」とならなかったのであろう。
<てきとう考察>
■16年も1軍に昇格できず、2軍でも目立たず、打撃があまり進歩せず、かと言ってストロングポイントのはずの守備や強肩がプロの中で際立っているとの話も聞こえてこない(ドラフト当時は社会人bP捕手と言われたはずだが・・・)。17年は阪神捕手陣の中で最も厳しい立場に置かれていると言っても過言ではないだろう。
<てきとう考察>
■残した数字は正直大したことはないと思うが岡崎の今までの立場から考えれば「プチブレイク」と称しても問題ないだろう。クビ寸前の立場からまさかの開幕捕手。その後も怪我で離脱するまでは、守備・打撃とも1軍レベルの能力を見せたと思う。圧倒的な力こそないが他の若手捕手が総崩れになった際に消去法でレギュラーを務めれる程度の能力があることを見せつけた。「清水・小宮山・岡崎の中で一番最初にクビになるのは岡崎やろうな」と思っていたが、今年の実績によって(見た目やプレイはけっこう若々しいが)阪神捕手陣最年長のベテランとして、第2第3捕手として現役選手としての寿命が大幅に延長したと思われる(今の捕手構成であれば後5年は延長したと思うぞ)。
<てきとう考察>
■まさかの大ブレイク、山や北條のブレイクを予想(期待)していた人はいても原口のブレイクをシーズン前に予想していた人はいなかったに違いない。・・にしてもまさかここまで打つとは・・バッターボックスで動いてタイミングをとる打者が多い中ほとんど動かない原口は新鮮であった。また「守備につける状態なのか?」という疑問もあったが、1軍でも(一時期の2塁送球以外は)違和感なく守れておりびっくりした。17年以降は「打撃力を生かすため、また古傷に配慮して一塁か三塁にコンバート」という声もある。それも一策かとは思うが「生え抜きの強打の捕手・4番捕手」が誕生する可能性がある以上、原口が納得するまで捕手をやらせてやってほしい(ついでに言うなら捕手をやっている姿が非常にカッコいいので正捕手になってほしいという気持ちもある) 。
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阪神タイガース選手名鑑2016年決定版 捕手編
阪神ファンの管理人でぶぶが作成する阪神タイガースの2016年度選手名鑑捕手編です。シーズン前の名鑑ではなく、シーズンの活躍を踏まえた上でシーズン後に作成しております。実況パワフルプロ野球の決定版のようなイメージで作成しております。しかし、12月中に作成するつもりが1月にずれ込みました。(数少ない読者のためにも)なんとしても春のキャンプまでに外野手編まで完成させねばなりません。
管理人でぶぶは毎試合甲子園に行くような熱心な阪神ファンではなく、テレビ観戦が主な「なんちゃって阪神ファン」なので考察内容はテキトー且つ無礼かもしれません、贔屓選手について無礼な内容が書かれていてもあまり怒らないでください。
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選手名鑑 捕手編
坂本誠志郎
背番号12 23歳 右投げ右打ち 推定年棒1200万円試合 | 打席 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四球 | 三振 | 盗塁 | 打率 | 出塁率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1軍 | 28 | 55 | 9 | 1 | 2 | 4 | 14 | 0 | 200 | 265 |
2軍 | 20 | 54 | 13 | 1 | 4 | 6 | 13 | 1 | 289 | 385 |
■通称「キャプテンシー」。15年ドラフトでは特に際立った特徴のないタイプにも関わらず2位で指名され(今年の大山ほどではないが)阪神ファンの間にざわめきを生んだ。が、シーズンに入って感じたのは(失礼な言い方だが)「意外に使える」ということである。確かに「強肩」「打撃力」「リード」などで際立った特徴は感じないが1年目のルーキーにしては物怖じしていないというかそんな感じなのである。さらに絶望的かと思われた打撃(2軍で2割打つのがやっとかなぁくらいに思っていた)が意外と良く、1軍でも2割くらいなら打てそうな雰囲気なのである。キャッチングも上手いし、頭の良い選手なのでリードも上達する可能性が高い、そして何よりそこまでの身体能力がないにも関わらず大学全日本でキャプテンを務め、明治大学でも下級生時からレギュラーを張ったそのキャプテンシー!!!数年後に意外と不動の正捕手になってそうな気がする今日この頃である(イメージは楽天・嶋!)。
小宮山慎二
背番号39 31歳 右投げ右打ち 推定年棒1200万円試合 | 打席 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四球 | 三振 | 盗塁 | 打率 | 出塁率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1軍 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 000 | 000 |
2軍 | 45 | 91 | 20 | 1 | 14 | 3 | 19 | 0 | 247 | 286 |
■もはやレギュラーを奪取する可能性はゼロだろうが、鶴岡が引退し、清水が戦力外となって捕手の人数が減った上に17年はプロ14年目と阪神捕手陣随一のキャリアの持ち主になってしまった(涙)よって当分の間鳴尾浜で小宮山の姿を目撃できると思う(涙)
鶴岡一成
背番号40 39歳 右投げ右打ち 推定年棒4200万円試合 | 打席 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四球 | 三振 | 盗塁 | 打率 | 出塁率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1軍 | 10 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 000 | 000 |
2軍 | 24 | 55 | 12 | 1 | 5 | 8 | 8 | 0 | 273 | 400 |
■超変革の煽りを受けほぼ2軍に幽閉状態。2番手捕手としてまだまだでやれると思ったが16年限りで引退を決めた。何となく「いいコーチになりそうやんな、阪神でコーチやらへんかな」と思っていたが、枠が余っていなかったのか(矢野コーチ、山田コーチ、藤井コーチとおるもんなぁ・・・)ロッテのコーチに就任してしまった・・・。特異な球歴の人だったので(阪神球団にとって)もったいないなぁと思う今日この頃である。
梅野隆太郎
背番号44 25歳 右投げ右打ち 推定年棒1500万円試合 | 打席 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四球 | 三振 | 盗塁 | 打率 | 出塁率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1軍 | 37 | 98 | 12 | 0 | 4 | 6 | 22 | 1 | 135 | 189 |
2軍 | 44 | 138 | 26 | 3 | 16 | 19 | 24 | 2 | 228 | 348 |
■正捕手候補筆頭として開幕を迎えたが、売り物のはずの打撃が大不振に陥り正捕手獲り最大のチャンスを逃した。確かに守備力(捕手力)は全般的にアップしていると思うが、打てない梅野に魅力はない。17年は去年,一昨年ほど期待されずに開幕を迎えることになると思うが、体調と肩に不安のある原口、打撃に不安のある坂本とライバルも万全ではない、本来の打撃力さえ発揮できればレギュラー獲得は十分可能と見る。
清水誉
背番号45 32歳 右投げ右打ち 推定年棒1150万円試合 | 打席 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四球 | 三振 | 盗塁 | 打率 | 出塁率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1軍 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 000 | 000 |
2軍 | 43 | 66 | 18 | 0 | 5 | 3 | 10 | 0 | 290 | 323 |
■2軍で打撃好調で1軍昇格したがほとんど起用されずに降格、1軍にいたのはわずかな期間だけのシーズンだった、そしてオフには戦力外・・・。正直総合力で言えば小宮山よりは清水のほうが上だと思うが何故小宮山ではなく清水が戦力外となったのか?「どっちにしろ今後清水と小宮山を1軍で起用することはほどんどなかろう」→「だったらどっちを残してもあんま変わらんよな」→「小宮山は高卒やけど清水は地元の名門関西学院大学出身やし清水を球団職員として雇用しよか」私のテキトーな想像ではこんな感じだ。開幕捕手も務めるなど一時は正捕手候補だったが際立った特徴がなかったため、1軍首脳陣からしても「あえて起用しよう」とならなかったのであろう。
小豆畑真也
背番号52 28歳 右投げ右打ち 推定年棒700万円試合 | 打席 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四球 | 三振 | 盗塁 | 打率 | 出塁率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2軍 | 41 | 47 | 9 | 0 | 3 | 1 | 7 | 0 | 209 | 222 |
■16年も1軍に昇格できず、2軍でも目立たず、打撃があまり進歩せず、かと言ってストロングポイントのはずの守備や強肩がプロの中で際立っているとの話も聞こえてこない(ドラフト当時は社会人bP捕手と言われたはずだが・・・)。17年は阪神捕手陣の中で最も厳しい立場に置かれていると言っても過言ではないだろう。
岡崎太一
背番号57 33歳 右投げ右打ち 推定年棒850万円試合 | 打席 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四球 | 三振 | 盗塁 | 打率 | 出塁率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1軍 | 38 | 76 | 13 | 0 | 5 | 7 | 16 | 1 | 200 | 274 |
2軍 | 15 | 34 | 4 | 0 | 2 | 2 | 2 | 0 | 129 | 182 |
■残した数字は正直大したことはないと思うが岡崎の今までの立場から考えれば「プチブレイク」と称しても問題ないだろう。クビ寸前の立場からまさかの開幕捕手。その後も怪我で離脱するまでは、守備・打撃とも1軍レベルの能力を見せたと思う。圧倒的な力こそないが他の若手捕手が総崩れになった際に消去法でレギュラーを務めれる程度の能力があることを見せつけた。「清水・小宮山・岡崎の中で一番最初にクビになるのは岡崎やろうな」と思っていたが、今年の実績によって(見た目やプレイはけっこう若々しいが)阪神捕手陣最年長のベテランとして、第2第3捕手として現役選手としての寿命が大幅に延長したと思われる(今の捕手構成であれば後5年は延長したと思うぞ)。
原口文仁
背番号124 24歳 右投げ右打ち 推定年棒480万円試合 | 打席 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四球 | 三振 | 盗塁 | 打率 | 出塁率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1軍 | 107 | 364 | 95 | 11 | 46 | 26 | 52 | 1 | 299 | 376 |
2軍 | 18 | 60 | 14 | 3 | 8 | 9 | 4 | 0 | 298 | 433 |
■まさかの大ブレイク、山や北條のブレイクを予想(期待)していた人はいても原口のブレイクをシーズン前に予想していた人はいなかったに違いない。・・にしてもまさかここまで打つとは・・バッターボックスで動いてタイミングをとる打者が多い中ほとんど動かない原口は新鮮であった。また「守備につける状態なのか?」という疑問もあったが、1軍でも(一時期の2塁送球以外は)違和感なく守れておりびっくりした。17年以降は「打撃力を生かすため、また古傷に配慮して一塁か三塁にコンバート」という声もある。それも一策かとは思うが「生え抜きの強打の捕手・4番捕手」が誕生する可能性がある以上、原口が納得するまで捕手をやらせてやってほしい(ついでに言うなら捕手をやっている姿が非常にカッコいいので正捕手になってほしいという気持ちもある) 。
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