阪神タイガースドラフト考察2001年ドラフト>浅井良

2001年ドラフト自由枠 浅井良 超てきとう阪神タイガースドラフト考察

浅井良選手 年度別成績
年度 球団 試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
02 阪神 32 63 12 17 203 242
03 阪神 37 36 235 257
04 阪神 1軍出場なし
05 阪神 35 49 12 250 250
06 阪神 40 59 15 10 268 305
07 阪神 250 250
08 阪神 31 52 12 250 265
09 阪神 50 107 30 13 28 313 340
10 阪神 85 166 44 14 11 42 297 352
11 阪神 63 75 15 138 219
12 阪神 63 86 16 15 211 235
13 阪神 46 55 11 220 264
通算   486 757 171 12 66 30 157 10 249 286


ドラフト的選手評価・・・C

レギュラーや準主力とも言い難いが長期間にわたり1軍ベンチ入りしていたことは間違いない。CかDかで迷ったがCとした。

超てきとう考察

矢野の全盛期にぶつかる運の無さ、一定の力はあったが飼い殺し状態に・・・

自由枠で獲得し次代の正捕手として期待されていたと思うが、入団直後から矢野が「おっさん狂い咲き」状態になってしまい、星野組長が矢野のライバルとして日本ハムの正捕手野口も獲得してしまう始末。いくら有望な若手捕手といえどこれでは出番がない。それでも首脳陣は浅井に期待していたのかルーキー年から1軍にはかなりの期間在籍しており、ベンチでは組長の前の席に座り組長の怒声を浴びている姿がよく目撃された。※浅井への怒声ではない

代打・代走等でそれなりに起用されていたと思うが、この入団後5年間くらいの間に捕手としての起用が少なかったのは浅井にとって痛かったと思う。なまじある程度の打撃力、足、(外野)守備力があったため、左殺し用のスタメン外野手(左投手をよく打った)、代打(初級からフルスイングできる代打向けの打撃)、代走(けっこう足が速い)、第三捕手などで重宝され、1軍での出番は増えたが捕手のイメージからは遠ざかっていた(「浅井を正捕手に育成しよう」という雰囲気がなくなっていっていたと思う)。

確かに外野手としてもそこそこの能力はあったと思うが、外野で不動のレギュラーをとれる選手ではなかったと思う。打撃力も悪くないがレギュラー外野手として考えると物足りない。やはりレギュラーをとるなら捕手しかなかっただろう。早い段階で他球団に移籍すればチャンスはあったかもしれないが、控え捕手、代打、代走、外野スタメンで使える便利な選手を首脳陣が手放したがらなかったということか。その後もだいたい一軍に帯同して便利屋的に起用された。2009年、2010年あたりには外野の一角を占めた時期もあったが、これは首脳陣の思惑通りと言うより、レギュラーを予定していた外野手がこけて、補完的に起用されてそのままおさまったというところだろう。この時期にはそれなりの成績を残しているが、それが要因となって主力外野手に格上げされることもなかった。

捕手としては高い打撃力を持つ選手だっただけに、レギュラー捕手として活躍する浅井が見れなかったのは残念だった。