信長の野望 革新>赤松家

赤松家 軍師官兵衛登場後まで後6年・・・

大名:赤松晴政
本拠地:姫路城
その他の拠点:なし
初期技術:<弓>弓学舎
     <内>内政学舎
特殊技術:なし

シナリオ1赤松家評価
★軍事力・・・D 絶望的ではないが優秀でもない。平均よりは下か
★国土力・・・C 可もなく不可もなく。平均よりちょっと上くらいの国土
★人材力・・・C 黒田一族は使える。官兵衛登場を見込んでC評価
★総合力・・・C 特別弱くも特別強くもない大名
★難易度・・・C 序盤は地道に国力を増強し官兵衛登場後に大攻勢へ




でぶぶによる赤松家考察・攻略

■赤松家は可もなく不可もなくという大名である。そこそこの国土とそこそこの人材。周囲に強豪大名はいない(本願寺家は弱くはないが武田、上杉、島津などのように手がつけられない感じではない)。まことに平均的大名である。

■播磨はそこそこの広さがあり町並も8個作れる(公家町も作れる)。町並は全て施設8個作るのも可能であろう。川や海にも面しているので水田や漁戸を作って兵糧も確保しやすい。ただし、中国地方に多い金山や銀山がないのは残念だが・・・。

■人材面では赤松一族は使えないヤツが多いが(かろうじて赤松政秀は戦力になる)、黒田職隆、小寺政職、別所一門はずば抜けた能力こそないが地味に使えるヤツらである。また、1561年に登場する黒田職隆の息子黒田孝高(官兵衛)は全国屈指の軍師であるため登場すれば一気に楽になる。官兵衛が特殊戦法・火牛の計を覚えれば黒田軍は我が物顔で中国、畿内を闊歩できるであろう。

■攻略法としては官兵衛登場までは国力の増強と(周囲に隙があれば)2国目の領土獲得が目標だ。官兵衛登場後は官兵衛無双で戦の連続、中国地方を制圧するか畿内を攻略して琵琶湖あたりまで進出するかになるだろう(四国は後回しでよい)。




赤松家注目武将

赤松晴政

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
16 21 27 29 34
■赤松家大名。大名だが赤松家一のカス武将。何の取り柄も無い上に顔もショボイ。内政の数合わせ要員としてくらいしか使い道はない。

赤松義祐

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
34 31 47 57 42
■一門武将。晴政の息子。親父よりは幾分かマシだが使えないことに変わりはない。ただ、政治が57あるので水田や畑でも作らしておこう。

赤松政秀

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
69 61 70 44 77
■一門武将。赤松一門の中では出色の出来(全国規模で見れば大したことないが・・・)。武闘派な能力値以上に最初から「槍衾」「斉射」「鼓舞」を使えるのが大きい。官兵衛登場までは赤松軍の主力となる。

黒田職隆

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
50 43 71 76 45
■官兵衛のパパ。特殊戦法や技術適性は正直大したことないが、知略71・政治76は赤松家においては貴重で、赤松家の文の大黒柱となる。

黒田孝高 特殊戦法:火牛の計

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
91 60 99 91 35
■1561年登場。稀代の大軍師で赤松家の命運を握る。戦闘、内政何にでも使えるが、高い謀略能力を活かして戦場で起用するのが最善。戦法「火牛の計」は反則技の上に知略99の官兵衛が使えばほぼ成功するため戦場で数倍の兵力を破るのも可能だ。

別所就治

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
74 68 60 51 40
■播磨の名族別所氏。地味なのだが意外と武闘派。統率74は赤松家ではトップなので募兵を任されることが多い。「槍衾」「先駆け」を使えるので騎馬隊を率いて地味な活躍を見せたりする。弟の別所安治は就治ほどは使えないが数合わせ要員としては十分な能力。

小寺政職

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
61 57 55 72 43
■司馬遼太郎の播磨灘物語ではどうしようもない無能扱いだったが、革新ではなかなかどうして意外とマトモな能力値。政治が72もあるので大いに働いてもらおう。

淡河定範

統率 武勇 知略 政治 義理 足軽 騎馬 弓矢 鉄砲 計略 兵器 水軍 築城 内政
64 70 72 49 89
■在野武将。統率64、武勇70、知略72と地味な能力値ではあるが戦闘では使える男だ。最初から「混乱」が使えるので、官兵衛が登場するまでは赤松家の計略担当となる、それほど高い知略ではないが山名家、浦上家、本願寺家の知略が低いヤツらには十分通用する(宇喜多直家などはダメだ)。「鼓舞」も早めに習得させよう。