2004年 自由枠 岡崎太一 阪神タイガース
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阪神タイガースドラフト考察>2004年ドラフト>岡崎太一
2004年ドラフト自由枠 岡崎太一 超てきとう阪神タイガースドラフト考察
年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四球 | 三振 | 盗塁 | 打率 | 出塁率 |
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05 | 阪神 | 1軍出場なし | |||||||||
06 | 阪神 | 1軍出場なし | |||||||||
07 | 阪神 | 1軍出場なし | |||||||||
08 | 阪神 | 1軍出場なし | |||||||||
09 | 阪神 | 14 | 16 | 5 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 357 | 438 |
10 | 阪神 | 1軍出場なし | |||||||||
11 | 阪神 | 7 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 000 | 000 |
12 | 阪神 | 19 | 13 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 100 | 100 |
13 | 阪神 | 1軍出場なし | |||||||||
通算 | 40 | 33 | 6 | 0 | 1 | 1 | 6 | 0 | 214 | 290 |
ドラフト的選手評価・・・E
自由獲得枠を使ってまで獲得した捕手をなぜここまで1軍で起用しないのか理解できない。
超てきとう考察
阪神入団は間違いだったのか・・なぜか1軍起用されない自由枠の社会人捕手
自由獲得枠を使って獲得した社会人捕手。当時の阪神は1軍に矢野、野口がいて2軍には浅井、狩野らがおり、捕手の補強が急務とも思えなかった。彼らを外してでも起用するようなドラフトの目玉的捕手や高校生の将来性有望な捕手を獲得するならまだ理解できるのだが、ドラフト戦線でも人気銘柄とは言えない岡崎を自由獲得枠を使ってまで獲得した。
その獲得した岡崎を1軍で積極的に起用するのなら、まだ首尾一貫しているので理解できるのだが、岡崎はその後4年間2軍で塩漬けにされる。社会人屈指と言われる捕手を自由獲得枠で獲得したのに1軍でほとんど起用しないというのは正直理解できない。岡崎がケガや2軍でも全く打てていないというなら理解できないでもないがそういうわけではなかった。岡崎は「なぜこの球団は俺を獲得したのだろう」と思ったのではないか。
阪神の捕手情勢はその後迷走していく。矢野の衰えから生え抜きの狩野に徐々に世代交代していくと思われたが、城島を獲得。ここまではまだ理解できる(城島は素晴らしすぎる選手だからだ)。しかし、城島の控えとして楽天・藤井をFAで獲得。その後は藤井1人では不安だからオリックス・日高を獲得。さらに人的補償で横浜から鶴岡を獲得。阪神は「捕手を育てる」という発想がないのかなと悲しくなってしまった。この間にも阪神若手に捕手がいなかったわけではない。浅井、狩野は中途半端な外野転向、清水、小宮山らはずっと2軍、岡崎は2軍塩漬け・・・他球団であればもう少しチャンスを与えられたであろう選手たちだ。最終的には小宮山や清水が一時的に1軍で起用されたりもしたがそれぞれ旬の時期は逃していたと思う。
管理人は1軍の試合で何度か岡崎を見たが、印象としてはそこまで大きな穴はないように感じた、捕手らしい体格をしているし、打席での雰囲気も悪くないと思った。肩を見る機会はなかったが、社会人屈指の強肩ということで自由枠を使ってまで獲得した捕手なので、ケガでもしていない限りそこまで悪いということもあるまい。見た感じ1軍で起用されるレベルには達していたと思うのだが、阪神首脳陣にしかわからない致命的な欠陥でもあったのだろうか。2軍でも一塁や三塁でも起用されたりと岡崎に関してはよくわからないことが多い。管理人は、岡崎は他球団に入団してほうがよいプロ野球人生をおくれたような気がしてならないのだ。
以下は岡崎捕手の入団後4年間の2軍成績です。
2005年 51試合 100打席 29安打 2本塁打 17打点 打率290
2006年 64試合 119打席 30安打 4本塁打 13打点 打率252
2007年 54試合 109打席 22安打 2本塁打 16打点 打率202
2008年 41試合 71打席 15安打 0本塁打 4打点 打率211