2005年 3位 金村大裕 阪神タイガース
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阪神タイガースドラフト考察>2005年ドラフト>金村大裕
2005年大・社ドラフト3位 金村大裕 超てきとう阪神タイガースドラフト考察
年度 | 球団 | 試合 | 先発 | 勝ち | 負け | セーブ | 投球回 | 奪三振 | 与四球 | 防御率 |
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06 | 阪神 | 1軍出場なし | ||||||||
07 | 阪神 | 1軍出場なし | ||||||||
08 | 阪神 | 1軍出場なし | ||||||||
09 | 阪神 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.0 | 1 | 2 | 0.00 |
10 | 阪神 | 1軍出場なし | ||||||||
通算 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.0 | 1 | 2 | 0.00 |
ドラフト的選手評価・・・E
1年目のケガがすべてか・・・。1軍での登板が1試合に終わったためE評価とさせていただいた。
でぶぶの超てきとう考察
剛球右腕も1年目のケガに泣いた
粗削りだがかなり期待されていた右腕で、ドラフト時も日本ハムとの争奪戦を阪神が制したと聞いていた。大学・社会人ドラフト直後の指名された3人の中では、この金村の期待値が一番大きかったと思う(球団からも背番号17をもらっていた)。実際に1年目から2軍でも150キロ級の剛球を投げ、「(阪神のルーキーにしては珍しく)前評判に偽りなし」というところを見せつけた。
ところが2軍で快投を続けていたが5月に右ひじを痛めてしまう。ここまでで金村が残した数字が8試合登板 2勝1敗 25投球回 22奪三振 防御率1.44。その後の金村の成績を見れば、プロ野球選手としての金村は実質的にはここで終わってしまったということなのだろう。管理人は2010年の金村の1軍登板をテレビで見たが、140キロ台前半のストレートとスライダーを投げる(プロ2軍によくいるような)普通のピッチャーになってしまっており、かつての剛球ピッチャーの姿はなかった。
150キロのストレートとフォーク。ケガさえなければ1年目の後半から1軍中継ぎ陣に定着したであろう逸材を失ったのは非常に残念だった。その後は韓国プロ野球にも在籍したようだが目立った活躍はない。