ホーム>阪神タイガース選手名鑑内野手編 2025年決定版(2025年12月30日更新)





阪神タイガース選手名鑑20245決定版 内野編


阪神ファンの管理人でぶぶが作成する阪神タイガースの2025年度選手名鑑です。シーズン前の名鑑ではなく、シーズンの活躍を踏まえた上でシーズン後に作成しております。実況パワフルプロ野球の決定版のようなイメージで作成しております。なお、「今季」は2025年、「昨季」は2024年、「来季」は2026年を指します。


なお、管理人でぶぶは毎試合甲子園に行くような熱心な阪神ファンではなく、テレビ・ネット観戦が主な「なんちゃって阪神ファン」なので考察内容はテキトー且つ無礼かもしれません、贔屓選手について無礼な内容が書かれていてもあまり怒らないでください。




阪神選手名鑑 内野手編



木浪聖也

背番号0 31歳 右投げ左打ち 推定年俸6500万円
<守備位置>遊撃(守備力低下気味)
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 72 203 35 15 12 48 193 255
2軍 23 96 20 10 10 244 312
<てきとう考察>
■岡田監督には重宝されたが藤川政権ではついにレギュラー陥落。なお、藤川監督に干された・レギュラーを奪われたというよりは「打てなさすぎ」なのが悪い(自ら手放した感じ)。相変わらず打席での雰囲気はある(打率1割台の雰囲気ではないぞ)のに全く打てない。また、良いときは「プロ1軍レギュラー遊撃手の平均レベル」くらいはあった守備力もかなり低下しており、遊撃のレギュラー奪回はなかなかに厳しい(ただし、ライバルがあまり強くないので奪回の可能性もある)。打撃も守備も成績の割には謎の安心感を醸し出す選手なので阪神に必要な選手だとは思うが、黄金期チームの遊撃をレギュラーで守る選手でもないと思う。



大山悠輔

背番号3 31歳 右投げ右打ち 推定年俸3億4000万円
<守備位置>一塁(守備力は人によって評価が割れる) 
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 141 587 133 13 75 74 96 264 363
<てきとう考察>
■五番打者。ベストナイン・ゴールデングラブ。超大型契約でFA残留して1年目、数字だけを見るととても年俸には見合っていないように見えるし、日本シリーズでも「大山さえ打っていれば7戦目まで試合をできたやろ」と思うくらい打線のブレーキになっていた。ただし「超投高打低の環境」である上、「四球数はリーグ1位」「出塁率はリーグ2位」「打点はリーグ3位」など「えっ、そんなに良かったっけ?」という数字が並ぶ。結果「良いとはとても言えないが、悪いとも言えず評価が難しいシーズン・・・優勝したしまあええか・・・」みたいな評価になってしまう。怪我も少なく(してるかもしれんがしてても試合に出てる)、年俸が上がってもベテランになっても守備走塁で手を抜かない得難いタイプの選手であるのは確かなので、もうちょい成績を上げていただいて(打率270、ホームラン20本くらいでいかがでしょう)手放しで賞賛させてほしい。



熊谷敬宥

背番号4 30歳 右投げ右打ち 推定年俸1900万円
<守備位置>遊撃・二塁・三塁・外野(全てそれなりに守れる)
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 85 170 35 18 33 224 289
2軍 10 222 222
<てきとう考察>
■控え内野手。例年通り控え(代走、守備の穴埋め)として出発したが、途中出場の打席や代打など数少ない打席で結果を残し続けた結果、スタメンで起用さるようになった。スタメン起用直後はかなり打っており「熊谷打撃覚醒か!」「熊谷レギュラーで使え!」という阪神ファンが増えたが、個人的には「今は出来過ぎで必ず失速する」と見ていた。終盤には研究されたのか、体力不足のためか不明だが全く打てなくなり最終的に打率2割2分台に落ち着いた。ただし、プロ7年間の安打数を1年で超えるなど熊谷にとっては大成功のシーズンだったと言える。なお、「熊谷が今後レギュラー候補といえるかどうか?」となると「言えないのではないか」という見解である。今季守ってた遊撃、三塁、左翼のうち三塁と左翼はシンプルに打力不足(特に長打力不足)、遊撃に関しても「年齢(来季31歳で今から育成するという年齢でもない)」「打力不足(今季の打てていた時期は上振れ状態だったと思う。2軍でも大体打率2割台前半の選手だったので、ここから打撃が長足の進歩を遂げるとは考えづらい)」「守備が特別上手いというわけではない(遊撃でも三塁でも外野でもそれなりの守備力を発揮できるのは凄いことだが、遊撃守備が名手レベルかと言うとそこまでではない)」などからレギュラー候補とは言えないのではないだろうか。しかし、今季の活躍によってその立ち位置が「代走・守備要員」から「代走・守備要員プラススタメン離脱時の穴埋め要員」あたりまで向上したのは確かであろう。



佐藤輝明

背番号8 26歳 右投げ左打ち 推定年俸1億5000万円
<守備位置>三塁(守備力向上)・左翼
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 139 597 149 40 102 57 163 10 277 345
<てきとう考察>
■悠久のゴリラ。四番打者。MVP・ホームラン王・打点王・ベストナイン・ゴールデングラブ。今季は阪神ファンの想像を超える大覚醒を成し遂げた。シーズン前は「2割7分、ホームラン30本くらい打ってくれたら嬉ピーな」レベルだったが、「甲子園左打者飛ばないボール」という地獄の環境でまさかの40本突破。25年のNPBbP打者であることは間違いなく、メジャーリーグに鋭意出荷できる状態となった(26年オフにメジャーに行くのかな?)。また、課題だった守備力が大幅に向上、ライバル不在とはいえ文句なしのゴールデングラブ受賞となった。来季も今季なみの打撃成績を残せれば「ゴールデングラブ級の三塁守備」「外野守備もそれなり」「強肩」「意外と俊足」などの付加価値もプラスされメジャーで村上・岡本を超える大型契約もゲットできるかもしれない。



渡辺諒

背番号26 30歳 右投げ右打ち 推定年俸4000万円
<守備位置>三塁・一塁
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 22 24 158 333
2軍 63 221 50 20 31 37 266 376
<てきとう考察>
■25年限りで自由契約。日本ハムから移籍3年目。3年間で一応成績らしい成績を残したのは2年目(24年)だけだった。元ドラ1遊撃手で日本ハム時代は二塁レギュラーを務めたこともあるのに守備の期待値がかなり低く、打つしかないタイプ(三塁と一塁の守備を高水準でこなせるのであれば今の渡辺の打撃力でも自由契約になっていないと思う)。三塁、一塁、DHのスタメン候補としては打撃力がかなり足りず、代打として考えても確実性が足りない(何という見てて打席での怖さや迫力を感じないのだ)。一定の打撃力はあるのだろうがポジション・守備力等を考えれば色々とバランスが悪く、生え抜きでもないということであっさりクビということになってしまったのだろう。
※26年はオイシックス新潟でプレイするらしい。



糸原健斗

背番号33 33歳 右投げ左打ち 推定年俸7000万円
<守備位置>三塁・二塁・一塁
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 61 75 14 16 203 253
2軍 27 250 407
<てきとう考察>
■かつてのレギュラー二塁手だが最早見る影もない。ほとんど守備につかず主に代打として起用されたがかなり厳しい成績だった。もともと長打力はなく「選球眼」「勝負強さ」「ケースバッティング」が糸原の武器だろうが今季はそれらを発揮できたとは言えない。単純に今季の成績や高年俸(レギュラーじゃない選手としてはそれなりにもらってると思うぞ)を考えれば戦力外になってもおかしくないが、「今までの貢献度」「プレイ以外での貢献度(無形の力的な・・・)」などもあって簡単にクビにはならないと思う。最早スタメン復帰はありえず(二塁は中野がいる上糸原自身の守備力をかんがみれば今さら無理、三塁は佐藤がいるし佐藤がいなくても長打力ゼロの糸原には無理、一塁もDHも同じ)代打屋として生きていくしかない。幸い阪神は左の代打が不足気味(楠本はクビになったし代打の切り札の原口も引退したしね)なので、「際に強い」と言われた糸原の勝負強さを発揮し打率2割5分(出塁率3割)ほどの成績を残せるのであれば、来季以降も1軍に居場所があるのではないかと思う。






小幡竜平

背番号38 25歳 右投げ左打ち 推定年俸2500万円
<守備位置>遊撃
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 89 297 59 17 18 64 223 272
2軍 34 10 258 324
<てきとう考察>
■高卒7年目。ついに遊撃手一番手まで地位が向上したが、まだレギュラーではない。かなり首脳陣から期待され、お膳立てもされているのになかなか「レギュラー」まで辿り着けていない、という印象である。打撃、守備、足全てにおいて潜在能力が高く、強力なライバルもいない今季のチーム状況を考慮すれば「不動のレギュラー」にならねばならなかったと思う。やはり攻走守全てにおいて粗い印象は変わらず、身体能力ゴリ押しで圧倒的成績を残すような選手(糸井みたいな)なら多少粗くても問題ないが、小幡はそこまでの選手ではないように思う(1試合2本塁打とか打ててしまうから振り回したくなったりするのだろうけど、もう少し緻密な感じが必要なのではなかろうか)。26年は謎の外国人ショート・ディベイニー加入が決定しライバルは増えるが、3Aレベルの外国人がいきなり日本野球の遊撃レギュラーをとるのはかなりハードルが高いと思うし、木浪、熊谷はレギュラー争いのライバルとしてはそれほど強力ではない。年俸もかなり上がっているし(レギュラー並みにもらっていると思う)、このチーム状況(競争状況)でレギュラーをとれないのであればずっととれないと思う。とりあえず120試合以上は遊撃スタメンで出場してほしい。



戸井零士

背番号44 20歳 右投げ右打ち 推定年俸500万円
<守備位置>一塁・二塁・三塁(出場試合順)
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
2軍 86 207 29 15 23 36 168 259
<てきとう考察>
■高卒3年目。残った数字は正直かなり厳しい。守備や走塁が売りの選手ではないのである程度の打撃力が求められるが、さすがにこの打撃成績では・・・。25年オフには育成落ちも決定し若手内野手の中では一番厳しい立場かもしれない。


佐野大陽

背番号45 23歳 右投げ右打ち 推定年俸700万円
<守備位置>二塁・遊撃・三塁(出場試合順)
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
2軍 91 348 82 23 28 48 266 335
<てきとう考察>
■24年ドラフト5位。独立リーグ富山出身の遊撃手。佐野の印象としては明確な特徴のある選手ではなく総合力で勝負する内野手というイメージ。(1年目にしては)打撃が思ったより通用しているので、26年27年と2軍での打撃成績が向上すれば1軍昇格もありうるのではないかと見ている(ただ、残念ながら佐野が1軍でレギュラーを務めるイメージは湧いてこない・・・)。なお、結果的には遠藤(24年でクビ→オリックス育成)を切って(似たような年齢・属性の)佐野を獲得した形になったのだが、それが成功したかと言うと現時点では微妙かな、という感想である。



中野拓夢

背番号51 29歳 右投げ左打ち 推定年俸1億4500万円
<守備位置>二塁(上手い)
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 143 625 150 30 44 77 19 282 339
<てきとう考察>
■不動の2番セカンド。ベストナイン・ゴールデングラブ。24年は打撃が極度に低迷し心配だったが25年は通常運転で安心した。打撃・守備・走塁・頑丈さなど全ての能力が高い次元でそろっており、総合的に見れば現在のセリーグでは一番の二塁手だと思う(無論打撃力は横浜・牧、アクロバティックなプレイは巨人・吉川が勝っているなど各能力で見れば中野以上の選手は何人もいるだろうが総合的に見れば、という話である)。打撃は単純な打撃(打率とか)も悪くないが、打席での粘りやバントの上手さなどつなぎ役の役割を十全にこなせる。守備は広い守備範囲と堅実性を兼ね備えており今のセリーグのレギュラー級セカンドの中では一番上手いのではないだろうか(無論全盛期の菊池には及ばないし、巨人吉川が万全であれば中野以上かもしれないが)。また、盗塁能力・走塁能力も極めて高い、そして何より評価されるべきは頑丈さ、耐久力であろう。遊撃・二塁という負担の大きいポジションながらルーキーイヤーからほぼほぼ皆勤している点は素晴らしい。今季オフには年俸が大幅アップし「中野で3億円か〜、そんなにもらえるんや」という他球団ファンの声もあるが、中野の活躍を総合的に考えれば妥当というか相当額かと思う。



山田脩也

背番号52 20歳 右投げ右打ち 推定年俸600万円
<守備位置>遊撃・二塁
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
2軍 100 306 51 36 35 37 198 292
<てきとう考察>
■高卒2年目。高い守備センスで次世代遊撃手として期待され今季も(昨季を上回る)かなりの出場機会を得たが伸び悩んだ。打撃では打率が1割台に低迷、長打力や盗塁数など伸びた部分もあるが及第点にはほど遠いと言えよう。肝心な守備でもエラー21個を計上、守備が売りの選手でこの数はなかなか厳しい。シーズン前は「どこかで1軍昇格あるかも」と思っていたのだが・・・。26年は(多少)成長した小幡、新外国人ディベイニー、今季気を吐いた熊谷、元祖レギュラー木浪の1軍遊撃争いに参戦する余地はほぼなく、2軍で成績を残し27年以降に備えるしかない。26年の2軍成績次第では「将来のレギュラー候補」から外れ、ドラフトで強力な遊撃手を補強されてしまう可能性もあるため、山田にとって26年の2軍成績は超重要だと思う。



百崎蒼生

背番号56 20歳 右投げ右打ち 推定年俸500万円
<守備位置>二塁・三塁・遊撃(出場試合順)
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
2軍 79 265 70 21 19 52 294 355
<てきとう考察>
■高卒2年目。正直同期の山田に期待しており百崎にあまり注目していなかったのだが、打撃で(予想外の)奮起。顔面死球による離脱がなければシーズン終盤に1軍昇格したのではないかと思う。高卒右打ちの若手内野手戸井や山田が打撃で苦しんでいる中一気に若手のホープに躍り出た。しかし「将来のレギュラー候補」かと問われるとまだまだ不透明である。高校時代は遊撃手だったがプロ1軍での適性と考えると二塁手か三塁手になるかと思う。二塁は中野、三塁は佐藤(佐藤がいなくなっても立石)とライバルが強力、相当打撃を磨かなければならない。ただ、「1軍内野陣に怪我人が出た場合に使ってみたい若手内野手」としては上位に位置しているのは間違いない(打撃が崩れなければ26年中の1軍昇格は十分射程圏かと)。



植田海

背番号62 29歳 右投げ両打ち 推定年俸2100万円
<守備位置>二塁・遊撃・外野
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 42 19 059 158
2軍 500 667
<てきとう考察>
■代走の切り札。同じく代走の切り札だった熊谷がスタメン要員に昇格し差がついてしまった。代走の切り札が4盗塁はいささか寂しく、ジリ貧にならないためにも盗塁数は2ケタに乗せたいところだ。打撃に関しては、今季もチャンスが全くなかったわけではなく、中野の休養時にスタメン出場などの機会もあったが絶望的な感じ(数字以上に打てそうな雰囲気がない 泣)を醸し出しており「生涯一代走屋」でいくしかない。



高寺望夢

背番号67 23歳 右投げ左打ち 推定年俸650万円
<守備位置>外野・三塁・二塁・遊撃(本来は二遊間の選手)   
 試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 67 160 31 18 37 231 325
2軍 10 45 17 405 432
<てきとう考察>
■高卒5年目内野手。レフトが空きポジションとなった上、新外国人のヘルナンデスも戦力として厳しい感じだったため高寺にもかなり出番がまわってきた(本来は二遊間の選手だが主にレフトとサードを守った)。昨季の段階で「そろそろ2軍は卒業か」というレベルに達していたため良いタイミングだったと思う。あまり良い数字は残らなかったものの随所で高い打撃センスを見せつけ来季以降も1軍でやっていけそうである。ただ、レギュラーとなるとポジションが難しい。確固たるレギュラーがいない遊撃を(1軍レベルで)平均的にでも守れるのであれば一躍レギュラー候補なのだがプロ1軍で遊撃レギュラーを務める守備力はないと見ている。本来なら二塁手が最適ポジションかと思われるがここには全盛期の中野が君臨、中野が衰えるまで待つのは流石に長すぎる。三塁手としては打撃力(特に長打力)が足りないので、現実的には「二遊間を見据えつつ外野メインで」というあたりだろうか(もしセンターをそれなりの水準で守れるようになれば未来がひらけると思うが・・・)。なお、いかに高い打撃センスを誇るとは言え来季もこの打率では1軍首脳陣から見切られてしまうかもしれないので、打率向上は必須であろう。



原口文仁

背番号94 33歳 右投げ右打ち 推定年俸4000万円
<守備位置>一塁・捕手  
 試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 16 17 063 118
2軍 66 72 37 25 11 28 270 344
<てきとう考察>
■25年限りで引退。右の代打の切り札。FA移籍に失敗して(多分原口は移籍を望んでいたと思う)残留となり勝負の年だったが、結果が残せず引退となった。正直(今季ダメでも)もう1年は猶予があるかなと思っていたので引退(戦力外)は意外であった。ただし、今季の成績だけを見れば「来季34歳の打てない代打の選手に支配下選手枠を使うのも・・・」とうのも理解できる。それにしてもブレイクしきれない野球人生だった。ファンの認知度は非常に高い選手だが成績だけを見ると「ブレイクした」とは言えまい。レギュラー(スター)になれる素質はあった選手だと思う、特に捕手時代のカッコ良さは異常だった(「4番捕手」の夢を見た)。ただ「肩がいささか弱い」という弱点があったり、レギュラー一塁手として固定される予定だった2017年に打撃不振に陥ったり、大腸がんが発覚したりと何かとチャンスを逃し続けた。個人的には「打撃は1軍レギュラークラス」の力があったと評価しているが、チーム事情や色々なめぐり合わせからレギュラーになれなかった。



ヘルナンデス

背番号95 29歳 右投げ右打ち 推定年俸4700万円
<守備位置>三塁・一塁  
 試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 47 101 22 26 229 257
2軍 47 174 37 25 15 17 240 328
<てきとう考察>
■新外国人。非常に中途半端な立ち位置だった。レギュラー候補としては力不足だし(そもそもヘルナンデスの守備位置の三塁一塁は佐藤大山の守備位置であるし・・・)、「数年単位で育成しよう」というには年齢も年俸も中途半端に高い。能力も微妙だった。1軍でそれなりに出場機会を得たが(佐藤を外野にまわしてまで三塁で起用していた)イマイチなのである。打撃も守備も全く通用しないいうわけではないが「この程度なら日本人選手でもいいんじゃね?今後大化けしそうでもないし」という感じであった(去年までいたミエセスの方がまだ博打物件としての面白さはあったかなと、まあダメだったけど 泣)。なお、最後の方まで1軍でプレイしていたので「1軍首脳陣は何か光るものを感じているのかな、来季以降も残留するのかな」と思っていたが、どうも残留しないようである。



川崎俊哲

背番号130 24歳 右投げ左打ち 推定年俸300万円
<守備位置>二塁・三塁  
 試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
2軍 48 57 10 10 143 222
<てきとう考察>
■24年育成4位。独立リーグ石川の遊撃手だった24年には打率282本塁打3本15盗塁の数字を残す。今季は2軍で主に二塁手・三塁手として起用されたがほとんど数字を残すことができなかった(そもそも出場機会も少なかった)。すでに24歳で高卒1年目の選手ではないためこの成績は非常にまずい。



アルナエス

背番号133 23歳 右投げ右打ち 推定年俸300万円
<守備位置>一塁・二塁・三塁  
 試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
2軍 73 218 39 18 14 28 197 256
<てきとう考察>
■トライアウトに合格し育成枠で入団した謎のパナマ人。育成枠の選手としてはそれなりに起用されたが成績は残せなかった(まあ年俸300万円の育成枠の選手だから仕方ないのだが)。謎のままいなくなるのかな?と思っていたら26年も育成枠でいるようである。阪神ではあまりこういうタイプの選手(外国人野手の育成枠)はいなかったので、複数年でどのように成長していくか注目している。