ホーム>阪神タイガース選手名鑑内野手編 2021年決定版(2022年1月7日更新)



阪神タイガース選手名鑑2021年決定版 内野編

阪神ファンの管理人でぶぶが作成する阪神タイガースの2018年度選手名鑑です。シーズン前の名鑑ではなく、シーズンの活躍を踏まえた上でシーズン後に作成しております。実況パワフルプロ野球の決定版のようなイメージで作成しております。なお、すでに2022年となっておりますが、「今季」は2021年、「昨季」は2020年、「来季」は2022年を指します。

なお、管理人でぶぶは毎試合甲子園に行くような熱心な阪神ファンではなく、テレビ観戦が主な「なんちゃって阪神ファン」なので考察内容はテキトー且つ無礼かもしれません、贔屓選手について無礼な内容が書かれていてもあまり怒らないでください。



阪神選手名鑑 内野手編

山本康寛

背番号00 28歳 右投げ右打ち 推定年俸1800万円
<守備位置>遊撃・二塁(どっちも無難)・三塁 
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 69 51 10 186 294
2軍 30 111 27 12 12 300 381
<てきとう考察>
■二遊間の控え内野手。上本の引退もあって二遊間の頭数を揃えるために巨人から金銭トレードで獲得。打撃・守備・走塁全てにおいてスタメンで起用するには物足りないが控え(1軍ベンチか怪我人が出た時用に2軍で待機)としては十分な能力の持ち主で、ロマンのかけらもないが控え内野手としては北條あたりより余程汎用性が高い「ザ・控え内野手」と言えよう。


木浪聖也

背番号0 27歳 右投げ左打ち 推定年俸3000万円
<守備位置>遊撃・二塁・三塁・一塁 
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 92 132 27 15 20 227 269
2軍 20 83 28 15 359 373
<てきとう考察>
■開幕時は(他にライバルがいなかったので)遊撃レギュラー格でスタートしたが打撃が低迷している間に伏兵・新人中野にあっさりレギュラーを奪われてしまった。怪我人続出の終盤に(遊撃以外で)ある程度出場機会を得たものの最低限の活躍で強いインパクトは残せなかった。盗塁こそできないがそこそこの走力の持ち主で守備もそこそこ堅実、肩もそこそこ強く体も頑丈そうでレギュラーの資格は十分ある選手だが問題は打撃力に尽きる。打席ではそれなりに打てそうな雰囲気を醸し出しており、二遊間の選手にしてはパワーもありそうなのに、ここ2年の打撃成績は目を疑うほど酷い。1軍でもそれなりに打てる潜在能力はあると思うのだが・・・。現状中野と糸原から二遊間のレギュラーを奪える可能性が一番高いのは木浪だと思うので(次点は小幡か)奮起を期待したい。特に糸原から二塁レギュラーを奪えば二遊間の守備がかなり安定するはずである。


大山悠輔

背番号3 27歳 右投げ右打ち 推定年俸1億円
<守備位置>三塁(普通)・一塁 
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 129 512 121 21 71 37 89 260 313
2軍 286 375
<てきとう考察>
■20年の覚醒で4番打者として期待されたが今季は期待値を下回る成績となった。決して凄く悪い成績ではなく6番打者あたりなら今季の成績でも「まあこんなもんか」となるのだが、4番打者としてなら「2割8分・25本・80打点」あたりは上回ってほしいものである。最早不動のレギュラーで本人の能力的にもチーム構成的にもスタメンを外れることはないと思うが、打撃がなかなか安定せず好不調の波が激しい上に(バットの先を投手に向け、かつ足を上げる動作の大きい打撃フォームが原因なのだろうか?)、評価の高かった守備力も低下傾向で「佐藤の三塁転向による外野コンバート」が噂されるなどなかなか落ち着かない。凡退でも全力疾走を怠らない超真面目な選手で、彼が軸になることによってよりチームはまとまると思うのだが・・・とにかく頑張ってほしい選手である。


熊谷敬宥

背番号4 26歳 右投げ右打ち 推定年俸1000万円
<守備位置>二塁・遊撃・三塁・外野
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 73 000 000
2軍 25 102 22 10 15 256 333
<てきとう考察>
■大卒4年目の右打ち内野手。代走の切り札として盗塁・走塁面で躍動し、守備固めとして本職の二遊間だけでなく三塁・外野を無難に守り、1軍の便利屋としては植田に匹敵する能力があることを知らしめた。また、打撃に関しては、非力だが植田より潜在能力(打撃センス)がある気がするし、右打ちでもあるので二遊間のスタメン奪取を期待する気持ちが少しだけある(後2年くらい今の状況が続けばスタメン奪取の期待はなくなると思うが・・・)。


佐藤輝明

背番号8 22歳 右投げ左打ち 推定年俸1600万円
<守備位置>右翼(ポカ多し)・三塁(本職)
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 126 455 101 24 64 25 173 238 284
2軍 34 11 273 294
<てきとう考察>
■4球団競合クジを珍しく引き当てた20年ドラフト1位のスーパーゴリラ。今季前半阪神ファンだけでなくプロ野球ファンに与えたインパクトは超ド級で「パワー、ホームラン、飛距離」は野球の華だと再認識した。守備も見た目のいかつさに比べ軽やかで強肩、足もそこそこ俊足で将来的にはメジャーでキングコング級の活躍をできるような選手になってほしい。今季はありえないペースで三振を量産するなど穴も目立ち後半の大失速もあったが、三振はともかく大失速の原因は(なれない長丁場シーズンによる)疲労が原因と思われ、そこまで心配する必要はないと思う。あと大山には申し訳ないがやはり三塁で起用するべき選手かと・・・。


北條史也

背番号26 27歳 右投げ右打ち 推定年俸2200万円
<守備位置>二塁(普通くらい)・三塁・一塁
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 33 57 10 11 200 273
2軍 17 56 15 10 300 375
<てきとう考察>
■長年にわたって阪神の若手ホープであったが、二遊間のレギュラー争いからは完全に撤退状態となってしまった。ツボに入れば長打もある意外性のある打撃はいまだ健在だが、遊撃守備は(レギュラーとして出るには)最早厳しく、二遊間の選手にしては走力もなく、しかも怪我で離脱しがちという状態で、遊撃に関しては「レギュラー争いから完全に離脱」二塁については遊撃よりは可能性があるものの「レギュラー格の糸原が怪我で離脱した時期などに鬼のように打ちまくったらレギュラーとれるかも」程度の極めて厳しい状態だと思う。レギュラーとしての道がほぼ閉ざされた今、1軍では控え選手として生きていくしかないだろうが、代走や守備固めで使える選手ではないので、遊撃・二塁・三塁・一塁を(一応)守れる守備と(二遊間を守れる選手にしてはそれなりの)打撃力を生かして生き残れるかどうか・・・。スター候補生だったが18年の脱臼以来持ち直せなかった、やはり「無事これ名馬」ということなのだろう。


マルテ

背番号31 30歳 右投げ右打ち 推定年俸6830万円
<守備位置>一塁 ・三塁
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 128 526 115 22 71 74 72 258 367
2軍 15 462 533
<てきとう考察>
■3番打者。外国人野手3人体制において3番手で、かつ「絶対途中で怪我で離脱するわ」と思っていたが、怪我での離脱なしでほぼフルシーズン機能した。最終的に打率がかなり下がったが、これは他の中軸打者(大山とか佐藤とかサンズとか)が全員不調・離脱などしてマルテにマークが集中したためだと見ている(マルテはその警戒網を突破するほどのスーパーな打者ではない)。マルテはヒットを打てるポイントがかなり限られている印象で打席において怖さはあまり感じないが、選球眼(特に低めの)が抜群で微妙な球をほとんど振らないので高い出塁率を残せるという外国人長距離砲にしては珍しいタイプである。アンタッチャブルな存在でなく、あくまで中軸を補助・補完する役割でこそ力を発揮するタイプで来季も大山・佐藤・ロハスらが機能すればそれにあわせてマルテも力を発揮するだろうし(2割7分〜2割8分、20ホームランくらい)、逆に彼らが不調であればその影響をもろに受けマルテの成績は今季を下回ると思う(2割5分前後、ホームラン15本くらい)。


糸原健斗

背番号33 29歳 右投げ左打ち 推定年俸5500万円
<守備位置>二塁(下手)・三塁
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 125 488 126 30 41 61 286 347
2軍 13 400 462
<てきとう考察>
■レギュラー二塁手。恐らく今季阪神で最もヘイトを集めた選手。糸原は打撃に関してはスペシャルな選手ではないものの「それなりの打率・出塁率を残せる」「打席で粘れる」「2番打者を十分にこなせる」「どの打順で起用しても最低限は打つので怪我人が出た時に助かる(今季は3番や5番も打たされていた)」「150キロ前後の直球をとらえれる」などなど二遊間のレギュラー選手としては十分な打撃力を持つ。ただし、守備が問題でかつては「守備範囲は狭いが堅実にこなす」あたりだったが、今季は「守備範囲が狭い上に、その狭い守備範囲内でポロポロする、トンネルする」というセリーグ二塁手レギュラー陣の中でも最低の守備力を見せつけた(泣)正直多少打撃力が下がっても守れる選手を二塁で起用したほうが良いと思うのだが、他の候補が多少打撃力が下がるどころか打てない・(四球を)選べないという面々(木浪とか小幡とか北條とか)なので22年のレギュラーも安泰の可能性が極めて高い(泣)


小幡竜平

背番号38 21歳 右投げ左打ち 推定年俸1100万円
<守備位置>遊撃・二塁
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 43 25 261 320
2軍 65 277 70 18 26 42 14 287 357
<てきとう考察>
■高卒3年目遊撃手。中野が遊撃でブレイクしたため1軍での出場機会は限られたが、(1軍レベルでは非力だが)年々向上している打撃力だけでなく「広い守備範囲」「盗塁ができる走力」「そこそこの強肩」などを考えると阪神の内野手の中では「最も遊撃手としての資質に恵まれている」と見ている。今季の二遊間のレギュラー中野と糸原には打撃ではまだまだ及ばないものの、どこかで腹をくくって「小幡をレギュラーとして育てるモード」に突入してもよいのではないかと思うのだが・・・。個人的には遊撃小幡、二塁中野の布陣になれば二遊間の守備は安定すると考える。


遠藤成

背番号45 20歳 右投げ左打ち 推定年俸500万円
<守備位置>二塁・三塁・遊撃・一塁(出場機会順)
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
2軍 86 267 54 21 18 57 235 298
<てきとう考察>
■高卒2年目。練習の鬼。猛練習の成果か2軍成績は1年目に比べ大幅に向上(1年目は打率1割5分・・・)。ただ、長打力があるわけでもなく、守備が凄く上手いわけでもなく、足が速いわけでもないということで特徴が見えにくい選手でもある。よって1軍で出場機会を得るためには打撃をさらに向上させるしかない(22年は打席数を増やした上で打率2割6分以上を期待したい)。兎と亀の故事にならうなら「大いなる亀」となってほしい選手。


中野拓夢

背番号51 25歳 右投げ左打ち 推定年俸800万円
<守備位置>遊撃・二塁
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 135 525 127 36 29 81 30 273 321
2軍 375 375
<てきとう考察>
■20年ドラフト6位の社会人遊撃手。ドラフト下位指名選手(かつ低身長でチームに多い左打ち)だったこともありシーズン前は阪神ファンからも「ショートのポジション争いでは木浪と小幡の次くらいの序列かな。二遊間どんぐり―ズ増やしまくってどうすんね!」と見られていた(と思う)が、シーズンがはじまると糸原の控え二塁手として出番を得た時に打ちまくり、木浪らの不調もあって遊撃で出場機会を得るとあっさりレギュラーを奪取し、シーズンを完走した。ルーキーでレギュラーとして二遊間を守り上位打線を打ちながら、最後まで(佐藤のように絶不調に陥らず)一定の打撃力を保持できたのは見事だった。そこまで注目されていなかった足でもまさかの盗塁王を獲得(30盗塁も凄いがそれ以上に2盗塁死というのが素晴らしい)、守備はレギュラー獲得直後はエラーを量産し心配されたがシーズンが進むにつれて安定感が増し広い守備範囲も考慮すればプロのレギュラー遊撃手の平均くらいの守備力には到達していると思う。社会人下位指名の左の遊撃手というと私は藤本(あつし君)を思い出すが、中野は彼を打撃・守備・走塁全ての面で上回っており、(近年の社会人野手の指名順位の高さや前年に同タイプの小深田がドラフト1位で指名されたのを考えると)「こんな選手がよくドラフト6位まで残っていてくれたなぁ」という感じである。ただし、肩があまり強くないので中野の真の適性ポジションは二塁ではないかと見ている。もし中野を二塁に固定できるようになればその広い守備範囲を存分に生かしてセリーグ屈指の二塁手になる素質があると思うのだが。


陽川尚将

背番号55 30歳 右投げ右打ち 推定年俸2400万円
<守備位置>一塁・三塁・外野(中堅以外)
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 41 52 19 174 255
2軍 46 181 42 28 23 45 271 359
<てきとう考察>
■ゴリラ。20年は1軍で年間を通じてそこそこの長打力を発揮したため、21年も「レギュラーはともかく、右の長打タイプで三塁・一塁・外野を無難にこなすから1軍でそこそこ出場機会を得るだろうな」と思っていたが、1軍でほとんど出番を得れなかった(泣)序盤の好調時に他の面子が好調だったため出番を得れなかった、という面はあるにせよ打率1割台で三振を量産していては言い訳できまい(2軍の成績も普通くらいだし・・・)。レギュラーは最早難しいだろうが、多少なりとも打てれば「右打ちで長打力あり」「一塁・三塁・左翼・右翼を無難に守る」「このタイプにしては鈍足ではない走力」など使い勝手が良い選手だけに1軍枠を確保するのは容易だと思うのだが。


荒木郁也

背番号58 33歳 右投げ左打ち 推定年俸800万円
<守備位置>一塁・二塁 
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
2軍 52 104 29 11 14 309 356
<てきとう考察>
■21年限りで自由契約。ほとんど1軍で出場しないにも関わらずなかなかクビにならない鳴尾浜の主的な選手だったがとうとう自由契約に・・・2軍で(多分)はじめて3割打った年にクビになるのが何とも荒木っぽいというか・・・(泣)今季は2軍では序盤から打撃絶好調だったにも関わらず1軍に全く呼ばれなかったが「今さら2軍でいくら打とうが・・・」という立ち位置の選手なので致し方なかっただろう(今季出番があるとすれば、1軍で怪我人が続出した場合だけだったと思う)。一応明治大学から二遊間の選手として入団したはずだが、1軍では「二塁は一応守れるけど、メインは一塁の守備固め兼代走」という謎タイプの選手になってしまった。通算成績は全然なのに11年間在籍できたのは、1軍2軍を総合的に考えた場合にチーム構成的にいなくなったらちょっと困る選手でそこそこ俊足だったからなのかと思う。


植田海

背番号62 25歳 右投げ両打ち 推定年俸1650万円
<守備位置>二塁・外野・遊撃(本職だが今年も守ってない)
  試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
1軍 64 10 333 429
2軍 18 54 178 275
<てきとう考察>
■代走の切り札兼守備固め(守備が特別上手いわけではない)。試合終盤の切り札として基本的に1軍に帯同していたが、打撃に関しては首脳陣に完全に見切られた感じで、二遊間に選手が不足気味の時期もスタメンの機会はほぼなし。打席での雰囲気や近年の2軍成績を鑑みるに打撃に関しては最早期待するだけ無駄で代走などの終盤の切り札として生きていくしかないと思う。幸い盗塁能力に関しては中野、近本ら盗塁王たちと比べても遜色なく今後も代走の切り札として飯を食っていけるだろう(一応遊撃・二塁・外野の守備にもつけるし)。ただし、今季から熊谷というタイプが被る選手が台頭してきており今後は1軍枠を巡る争いは激しくなることは間違いない。去年までは、植田は代走屋兼守備固めとして(阪神においては)オンリーワンな選手だったが、熊谷の走力と守備(二遊間だけでなく三塁や外野も守る)は植田に匹敵し、打撃力は(五十歩百歩かもしれないが)確実に植田より上で、植田にとって最大のライバルと言えよう。


高寺望夢

背番号67 19歳 右投げ左打ち 推定年俸480万円
<守備位置>遊撃・三塁(出場が多かったのは三塁)   
 試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
2軍 58 157 22 10 17 28 162 260
<てきとう考察>
■20年ドラフト7位の高卒遊撃手。高い打撃センスの持ち主。遊撃手として入団したが適性ポジションはまだよく分からない(どちらかと言えば打撃型の選手だと思う)。2軍での出足は良かったもののシーズン半ばから全く打てず無残な成績に。ただし、恐らく疲労が怪我が原因でそこまで悲観するほどのことはないと思う(シーズン後のフェニックスリーグではかなり打ってるし)。22年は「2軍で250打席以上たって打率2割5分以上」あたりの成績を残せれば順調と言えるだろう。


藤谷洸介

背番号125 25歳 右投げ右打ち 推定年俸630万円
<守備位置>三塁・一塁   
 試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
2軍 24 20 053 050
<てきとう考察>
■実質野手転向3年目だったが21年限りで自由契約。投手としても野手としても(2軍で)及第点と言える成績を残した年は1年もなかったので自由契約もやむを得ないだろう。194センチの長身で右の長距離砲というロマンのある選手だったが・・・(泣)