阪神から２００７年高校生ドラフト４位で指名された清原大貴投手についてでぶぶが考察します

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２００７年高校生ドラフト４位　清原大貴　超てきとう阪神タイガースドラフト考察

ドラフト的選手評価・・・Ｅ

１軍では４試合の登板のみに終わった。よってＥ評価とさせていただいた。

でぶぶの超てきとう考察

まとまりのよいタイプの右腕。ケガに泣かされた野球人生だった

ドラフト時の情報では「１４４キロのストレートとスライダーが持ち味の右腕」という感じで、阪神ファンの間では「また似たようなタイプの右投手とったんか」という雰囲気があった。管理人もあまり期待していなかったのだが、２軍での登板を重ね、高卒４年目で１軍での先発も経験した。ドラフト下位指名の投手としては悪くないステップだったと思う。

だが、そこまでが清原の限界だった。管理人も清原の１軍登板を見たが「ある程度のまとまりはあるが特徴のない投手」という印象を持った。ストレートは１４０キロ弱、スライダーやフォークも投げていたが球速があまりないためそこまでの威力を感じない。清原はその後活躍できず２０１３年に自由契約となった。しかし、阪神の右投手というのは何故このようなタイプが多いんだろうか・・・。剛球タイプだとか、変則投法だとか、もうちょいとパラエティに富んだ面子を集めればよいのにと思ってしまう。キャラ被りは選手にとっても出番が減るだけだと思うが・・・。

参考：１軍デビューまでの清原投手２軍成績
２００８年　１２試合　０勝０敗　　　１５投球回　　９奪三振　防御率７．２０
２００９年　１２試合　０勝０敗　１２．２投球回　１４奪三振　防御率４．２６
２０１０年　１４試合　１勝１敗　２６．２投球回　３１奪三振　防御率４．７３