阪神タイガースドラフト考察2000年ドラフト>梶原康司

2000年ドラフト8位 梶原康司 超てきとう阪神タイガースドラフト考察

梶原康司選手 年度別成績
年度 球団 試合 打席 安打 本塁打 打点 四球 三振 盗塁 打率 出塁率
01 阪神 1軍出場なし
02 阪神 000 000
03 阪神 1軍出場なし
04 阪神 1軍出場なし
通算   000 000


ドラフト的選手評価・・・E

1軍では安打を記録できず

超てきとう考察

2軍では主力打者として安定した活躍も入団時期が悪かったか・・・

梶原の阪神在籍時期は内野手が充実に向かっていた時代だった。梶原は主に三塁、一塁をこなしていたと思うが、一塁は外国人向けポジションなので1軍ではないとして、戦場は三塁となる。この時期に三塁をこなす選手としてはアリアス、片岡、今岡、関本などがいた。

梶原は2軍では安定した成績を残していた。例えば1年目は打率277(72安打 3本塁打 30打点 6盗塁)、3年目には打率310(77安打 6本塁打 31打点1盗塁)などだ。ドラフト8位指名にしてはよい選手だなと思っていたし、1軍でも全く打てないということはなかったはずだ。しかし、阪神1軍は充実期にあったので片岡、今岡、関本や外国人を外してまで梶原を起用する必要がなかったということだろう。また、梶原が将来に主軸を担うような選手だとは思われていなかったということでもあろう。

プロ生活は4年で終わり、その後は社会人でプレイ・活躍し実力を見せつけた。一定の実力はあったが入団したタイミングが悪かった選手だと思う。